本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

About Me

Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

最新入荷記事☆

本棚

カレンダー


07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


お勧め。


ポストで買取,eBook Off

年代別ブログ図鑑

皆様の感想文

トラックバック

ベストセラー

にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ

めざせマのつく海の果て!/喬林 知
久し振りに続きを読んでみました。

実はここ最近ライトノベルを連続して読み漁っていたのは、僕が30歳になるからという妙な理由でした。
20代の内で遣り残したことは…?という事を考えていた時に、そういえばこういうライトノベル的なところを余り通らずに来たなぁと思って、ライトノベルは10代がメインのような気もしつつ、20代の内に出来るだけ人気どころを押さえておこうと思っていました。30歳にはなったものの、キリのいいところまでは読んでみようと思ったので、またご縁があれば見てやってください。

□ あらすじ
コンラッドが大シマロン側についた理由も判らないまま、人間の世界に戻ってしまった渋谷有利。
早く眞魔国へ戻りたいと願うが、その思いはなかなか実現しないままだった。
そしてようやく戻れた魔族の国では、ある問題が勃発していた。
小シマロンと長らく鎖国を続け他国との接触を絶っていた聖砂国が国交を結ぶ為に動き出しているという。
この国交の実現は眞魔国にとっても脅威となりうる動きだった。
そこで国を代表してギュンターが調査に向かうことになったのだった…。


□ 久し振りに、原点回帰?
シリーズではここ数作はシリアスな路線が続いていたのですが、久し振りにほんわかとした作風に戻っています。
カロリア編で離れてしまった方がいれば、もったいないので読んでみてください!
コンラッドの事を気にかけて、眞魔国へ戻ろうと思い悩んでいる有利という描写が冒頭に出てきて、またシリアスなのかと思いきや、水がある場所を見ると凝視したり、趣味のように戦闘めぐりをしたり、自宅のトイレの便器へ片足を突っ込んだり、なかなか奇想天外に動き回っています。
後半でヴォルフラムが狙撃されるときも、『毒女に命を救われた』りしていますし、珍しい上様モードになりかけの有利と周囲の人々との会話も出てきます。
ちなみに上様モードを解除させたのはヴォルフラムの『とっとと元に戻らないと、王子様の接吻で目覚めさせるぞ!』という危険なフレーズでした。
前回までの重々しい雰囲気からの脱却に伴ってか、本作ではコンラッドとの再会にも取り乱さない有利の姿が描かれています。

□ 感想
この作品へ登場する小シマロンの国王は有利と殆ど年齢の変わらない若い王です。
自分に自信を持てない王に対して、励ます姿を見ていると、何だかんだで渋谷有利も王様が板についてきたんだなぁと感じさせられます。
皆、大人になっていきます。
ヨザックはすっかり王様の右腕のように活躍していますし、普段はお城で留守番が多かったギュンターも今回は大活躍を見せます。
有利といると崩れがちですが、意外と格好いい性格をしているんですね。
コンラッドとの一騎打ちは見ものです。
はたまた渋谷有利には人間の世界で彼女が出来るという変化もあります。
今後の展開にも期待していきたいですね♪




もしお役に立てましたら、クリックして下さい。喜びます、きっと。












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

ブログ内検索

amazonさんで探す

本の虫を管理する!

copyright 2007 本の虫、中毒日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ.