本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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古代山城・鬼ノ城を歩く/村上 幸雄、葛原 克人
岡山県の総社市にある山城跡、鬼ノ城を見て回る一冊です。

僕は城に関して詳しくないのですが、この城の事を朝鮮式山城と呼ぶそうです。
しかし実際のところ、どういった目的で築城されたものなのか等、謎が多い事でも知られています。
今現在も発掘調査が進んでいるところで、徐々にその全貌が明らかになってきているのですが、この本はそういった状況を踏まえて城址周辺を歩きながらそういった謎に迫っていこうというものです。

豊富な解説、潤沢な資料…。
この本には沢山の美点があります。
しかし最大の美点はカラー写真が多い事だと思います。
内容が専門的なことが多いので、僕のような燦然と輝く素人の頭を持った人間には、カラー写真の多さはとても魅力的です。
同様の解説でも写真がある事で頭が救われるというか(笑)、気持ちが楽になります。

実際、解説している事の全てが判らなくても、写真を見てると実際に見に行ってみたいなぁと思えてくるのです。

僕は岡山の山城では備中松山城(日本で唯一の現存天守を持つ山城)にも行った事がありますが、鬼ノ城も見ほれるくらいの絶景です。
今は遺跡のみですが、こんな高い場所へこれほど立派な城をよく建てたなぁと感嘆しました。
位置が位置だけに、温羅伝説(桃太郎に出てくる鬼のモデルとなったといわれる鬼。鬼ノ城を中心に周辺で悪さをしていたと言われる)の舞台とされるのも納得できるような気がします。

ちなみに有力な説としては現在の中国や朝鮮地域からの敵襲に備えて設置された軍事施設という見方のようです。
在りし日の姿を思いながら、遺跡を歩いてみるというのもなかなか良いなぁと思いました。



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