本の虫、中毒日記

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Fujisaki

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百戦百勝のメモ術・ノート術/本田尚也
連戦連敗な僕なので、読んでみました。

日常業務におけるメモ、ノートの活用の仕方です。
タイトルには無いものの、手帳についての記述もあります。

□ 役割分担
この本で特徴的なのは、それぞれに対する役割分担です。
まず手帳は移動用のメモとスケジュール。
ノートは考えるための材料、メモはノートに書く前段階の覚え。
…ざっくりと分けると、このような形になります。
効率面から手帳で全てを兼務することは否定しています。
A5やB6などの、少し小さめのノートや、A4などの紙を四分割したメモなどと一緒に使っていく方がベターなのだそうです。
しかし著者が最も強調するのは、それぞれに対して『考えること』です。
単にスケジュールを埋めて悦に浸るだけのスケジュールではなく、例えば訪問先の注意点を挙げておくとか、メモにしても調べている途中に出てきた直接には関係ないキーワードでも、仕事で生かす事が出来る可能性があるものを保存しておく…。
ただ書くだけではなく、考えると言うことから、ノートやメモは生きてきます。
またスケジュールも決まった事を書き連ねるだけではなく、会社の立場になって優先順位を考えながら組み立てる、スケジュールを作る作業とする事を強く推奨しています。

□ メモは動くもの
著者がポストイットに触れるのは、ほぼ一箇所に限られていますが、それでもその評価は高く『移動端末最高峰ツールである』という、思わずジョークかと疑ってしまう最上級の褒め言葉で称えられています。
著者は一貫して、手帳やメモに書きとめたものをノート(それ以外にもPCだったり、他者だったり)へ移動させていく事を大切にしています。
それは冒頭で触れている通り、書くことが考える第一歩になるというポイントからです。
その考えから、移動しやすく、携行性も抜群であるポストイットの評価が高まるのは当然なのです。
ちなみに話をしながらメモをとっても失礼ではないようにする方法も紹介されています。
ピタッと書き込みをやめ、ゆっくり黙って顔を上げる。そのまましばらく無言でうなずいたり、正視する。

……。(頷く)

□ 戦略的な書き方
書き方については、参考に出来る部分が多かったです。
例えばありがちな『○○会社、Aさん訪問』というところでも、もう一歩踏み込んで『昼前NG、不確かな表現を嫌う』などと書いておけば判りやすくなりますし、訪問先でする話に関するデータを手帳に落としこんでおけば、もっと良い。
僕は著者がアナログをきちんとした後で使うべきとしているデジタルのPDAに頼る機会が多いのですが、PDAだとこの点を押さえやすいのです。
マイクロソフト社のアウトルックなどと書式は共通なので、日時、件名、場所のほかに自由欄があるので、例えばそこへ落とし込んでおけば予定表のアラームが鳴るのと同時にメモを確認できますし、会いに行く際にデータを詰め込んだファイルと予定表を予め開いていけば、もたつく事無く対処できます。
これは活用していきたいポイントだと思いました。

□ 感想
ノートや手帳に関する本は何冊か読んだのですが、今回はもっと小さく『メモ』まで勉強できました。
今後も活用していけそうな部分もあるので、自分の物にしていこうと思います。
書くこと=考えることと言う前提には、とても共感できるので、とても読み易くてあっという間に読み終わってしまいました。
内容としては営業の仕事をしている人向けのものなのでしょうが、書いてあること自体は総務寄りの仕事をしている僕でも、全く違和感無く読む事が出来ました。
著者は『書きグセ』をつける事を何度も書いていますが、癖にするどころか、何を書いておけば良いのか判らないといった方にもお勧めの一冊です。
きっと、これまでも書いておいた方が良かった!と気づかされることでしょう。



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