本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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列島踏破30万人 執念の住宅地図/プロジェクトX
ゼンリンの住宅地図を仕事でも良く使っていました。
実は一度だけ、ゼンリンの方々が地図を更新するのに歩き回っている様子を見たことがあったのです。
こうやって一軒ずつ回っているんだなぁと感心した覚えがあります。
今回はその地図が始めて作られた際のエピソードを読んでみました。

そもそもゼンリンの地図のスタートは、戦後に就く仕事も無い状況で創業者の大迫正冨さんが、温泉地の観光案内の為に地図付のガイドを作ったのが好評だった事から始まったそうです。
なのでゼンリンさんの前身ともいえる社名は観光文化宣伝社、別府で立ち上げた会社でした。
これが善隣出版社と名を変え、現在のゼンリンさんになるわけですね。

創業者の方は体が強くなかった為に若くしてお亡くなりになってしまったので、実質的に全国制覇を成し遂げるのは二代目で創業者の息子さんになる大迫 忍さんでした。
この方は大学時代に生活費を地図を作ることで稼がされるなど、正に地図のエキスパートともいえる方だったそうです。

住宅地図の難問として登場するのは広く、廃屋も多かった北海道、そしてビルや地下街の多い東京などの都市部が挙げられていました。
ご存知の方も多いと思いますが、ゼンリンの地図は表札の名前を表記してあります。
なので、最近の地図には、例えば藤原さんのご自宅でも表札に出ていれば『FUJIWARA』といった風にローマ字表記の物も掲載されていたりしますが、これも実際に一軒ずつを見て回った結果なんですね。

この地図を他社に先んじて作成していく為に取ったのは、人海戦術だったそうです。
その為に必要となる費用は膨大なものだったそうですが、ゼンリンの地図というのは価格面から見ても判るとおり面だっては企業などの法人向けに作られているものだった為に、融資などにおいても意外とスムーズに受けられていたそうです。
今になればあって当たり前の地図ですが、当時は熱望されたものだった事を物語るエピソードですね。

『住宅地図』は人生で最高の愛読書みたいなものです


二代目社長の大迫 忍さんは自身の仕事について、上記のように語っています。
自分たちの仕事に対する誇りと、地図へ対する愛着がよく判る言葉だなぁと、かみ締めながら拝読しました。

※この本は電子書籍で美味しく頂きました。


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