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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
半七捕物帳7 奥女中/岡本綺堂
半七捕物帳の続きを読んで見ました。
今回はそうご無沙汰せずに半七老人の下を訪れた私が聞いた話から始まります。

半七もよく知る女性の娘が、ここ最近定期的にいなくなるのだという。
というのも、どこかのお屋敷へ連れていかれているのだが、特に酷い仕打ちを受ける訳でもなく、ただ奇麗な服を着せられて本を読んだり食事をしたりして十日完を過ごし、やがえて何両かのお金を渡されて家にもどらされるのだという。
何をする訳でもなく大金が貰えることに母親は喜んでいたが、しかしよく考えて見ると何やら気持ちが悪い話し出し、娘も気味悪がっている。
そこで半七の元へ相談に来たのだった。

娘の仕事は茶屋だったそうですが、当時の茶屋の女性というのは、今で言うところの芸能人、アイドルのような存在だったそうで、人気の有る女性スタッフになると、目当てのお客さんやチップまであったというから驚きです。
この娘さんというのも、美しい方だったそうです。

ネタバレ等は続き以降で。

娘さんが連れられていった理由は、結局先方から話してしまうので推理小説とは言いづらい終わり方をしますが、時代背景が滲み出ている作品だなぁと思います。
ただ、なんとなく納得しづらい部分があって。
よその姫様の死んだ子に似ているからと、その娘になり変わることを決意することが、世の役に立てることなのだろうか、と。
茶屋で人々に夢を見させているこれまでの生活だって、充分に世間へ貢献できているものだと思うのですが、どうなのでしょう。
これも時代柄なのでしょうか??

それはさておき。
真相を明かす前に、偽物を織り混ぜるなど、著者らしい演出も小憎い作品でした♪

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


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