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Fujisaki

Author:Fujisaki

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
人は見た目が9割/竹内一郎
なんていうか、タイトルで引き込まれて読んでみました。

このストレートなタイトルに、帯には『理屈はルックスに勝てない』の言葉。
毒舌が好きな僕としては、理想的な一冊に思えたのですが…。

結論から言うと、美人・美男子の方が得だよという内容ではありません
『はじめに』で早々に登場してくるのですが、『「言葉以外の情報」をすべてひっくるめて、「見た目」と捉えてみた』というのがこの本の趣旨であり、ノンバーバルコミュニケーションと言われる言葉以外で何かを伝える事を説いたのがこの本です。
、言葉がコミュニケーションの中で重視される割合は僅か7%程度なのだそうです。
それ以外の93%の部分をもって『人は見た目が9割』なのです。

タイトルがちょっとした罠になっていますね。
著者は演劇や漫画の原作などに携わっているので、例題もそういったものが多いので、そういったジャンルに興味がある方にもいいかもしれません。

例えば日本人はオーバーアクションを底の浅い印象として受け取るので、それを逆手に利用して、演劇などではコミカルな役どころの人にオーバーなリアクションをさせたりするそうです。
その他にも足の開き方、髪形などなど。
憎茶やぶぶ漬けといった言葉以外で意思を伝える物もあります。
前者は熱いお茶で来客に対する嫌悪感を、後者はそろそろ上がって欲しいという気持ちを伝えるものです。
日本人は余り主張を好としない農耕民族だった為に、こうした非言語のコミュニケーションを重視してきた部分もあるようです。

また、色もノンバーバルコミュニケーションの一つです。
これは国際的に決められたりすることからも良く知られていますね。
赤は警告の色であると同時に目立つ色。
本旨からはずれますが、目立つから警告なのか、警告に使われていた色だから人が本能的に反応するのか、ちょっと興味深いです(笑)。
黄色は注意を促す色。信号の黄色や、道路標識でも注意を促すためのものが多いですね。
また大きな荷物には明るい色を用いると軽く感じるそうです。
気持ちと色の関係性は昨今よく見直されているようですし、自己主張のために用いるのもいいかもしれませんね。

途中、間や匂い、しゃべり方など『見た目』からはかけ離れたものが登場するのは愛嬌として(なんたって、それもひっくるめて見た目と定義した上でこの本は作られているのですから!)、コミュニケーションに苦手意識を持っている人にとっては、『見た目』から相手に与える印象をコントロールできるような情報が詰まったこの本はなかなかに興味深い内容だと思います。
勿論、話術には自身があるのにイマイチ人との付き合いが上手く行かない…なんていう方にもお勧めの一冊。


テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


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