本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

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涼宮ハルヒの暴走/谷川 流
最近、このブログに足りないのは若さだと思い、二十代最後の年は話題になっているライトノベルなどを出来るだけ読んでみようと思っています。
子供の頃は大人が読むようなものに憧れ、この年になって子供の頃に読んでいたものへ回帰してみようなんて思うとは、時の流れというのは面白いものです。

…という事で、涼宮ハルヒシリーズの第五弾を読んでみました。
こちらは第三弾の『退屈』同様に雑誌収録+書き下ろしという構成の短編集になっています。


□ エンドレスエイト
アニメには疎い僕ですが、この作品は話題になっていたので知っています。
夏休みがいつまでも終わらず、最終日になると再び特定の日へ巻き戻されてしまう。
その現象に気づいていたのは長門有希一人だけで、SOS団のメンバー達も気づいていなかった。
夏休みが終われない、涼宮ハルヒの心情とは…?

子供の頃を思い出してみて、夏休みって言うのはひどく夢物語のように楽しい毎日だったけど、やっぱりそこにはある『スパイス』があったからこそっていうのもあると思うんですよね。
それ自体も良い思い出になるっていうか…、これはもしかすると、著者自身も夏休みを思い出していたのかなぁ…なんて思うのです。

□ 射手座の日
久し振りにお隣さんのコンピュータ研が登場する物語です。
SFチックな描写は、やはり著者の得意分野なのか結構趣味に走っているような物語です。
PCを取り戻そうと自作のゲームでSOS団へ挑戦してくるコンピュータ研の部員たち。
今回はズル無しで正々堂々と戦おうとするSOS団だったが…?

この辺りから長門有希に関する記述が増えてくるなぁーと思ったり。
ネットで見かけた『長門は俺の嫁』というフレーズから察するに、この頃から人気が上がりつつあったのでしょうか…。

□ 雪山症候群
雪山での遭難を描いた作品です。
なんだろう、数式を解いた以上のイメージがないかも(笑)。
物語としては、ついにSOS団の外部にいる団体の存在が出てきたり、結構興味深いのですが、ただただ数式に感心するばかりでした。現役の高校生の頃の僕が迷い込んでたら、洋館から出ることが出来ないままだったんだろうなぁ…。


こんな具合です。
ところどころでなされている、クラシカルな作品からの引用がなされているのが興味深いですね。
またそれぞれの作品に季節が振ってあるんですね。
上から夏、秋、冬…なのですが、スタンドバイミーを含むスティーブン・キングの恐怖の四季シリーズ辺りを意識しているのかなぁと思ってみたりするのでした。



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