本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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もとちゃんの痛い話し/新井素子
このブログを立ち上げたのが2006年の12月。
もう4年も経つんだなぁと、月日の流れをしみじみと感じるのです。

4年間で紹介した記事の数は、年内にでも1,100件を到達できそうです。
今回はそんな4年の間で今までアップしていなかった新井素子さんの著作です。

別に急にファンになったわけじゃない。
誤解の無いように言わせて貰うと、僕は母親の影響でかなり小さい頃からの新井素子さんファンです。
大学生くらいまでの僕は、きっと自分がこの先に立ち上げるブログに新井素子さんが4年間も登場していないなんて状況を信じないことでしょう。(ホームズと新井素子さんは、僕の青春に大きな影響を及ぼしているといっても過言ではありません)
『ラビリンス(迷宮)』は、僕にとって生涯付き合っていける本の一つだったし、『星へ行く船』シリーズは、僕が始めて読んだファンタジーの連作です。

…なのですが。

今回紹介する『もとちゃんの痛い話し』は、僕にとってちょっとトラウマになる作品でした。
これは新井素子さんの闘病記なんですね。
勿論筆者らしい軽妙なトーンのお話なのですが…。

とにかく痛い。

僕は自慢じゃないですが、自他共に認める痛い話しが苦手な性格です。
表現力豊かな新井素子さんの実力を充分に堪能し、他の作品を手にとってもこの作品の痛みが頭をよぎり…。
あはははははあはははは…orz

しかし、久し振りに読んでみると、意外とすんなりいけました。
これを機に、昔読んだ作品も再読していきたいと思います。

内容は著者が原因不明の病気と戦ったことや、その再発など、治療の話題です。
同じように苦しんでおられる方もいると思いますが、何よりも参考にしたいのは、病気の中にいながらも強く明るい著者の気持ちでしょうか。
病は気から。
きっと新井素子さんはどんな病気でも、気持ちが負けないんだろうなぁ。



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