本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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月の影 影の海〈下〉 十二国記/小野不由美
上巻に続いて下巻も読んでみました。

何者かに連れられて異世界へやってきた女子高校生の中嶋陽子は、人間不信に陥りながら旅を続けていた。
そんな時に出会った半獣の楽俊…。
彼は自分を助け、自分のために目的地へ同行してくれた。
しかしそんな彼でさえ、信用しきれずに一度は裏切ってしまう陽子は、旅を始めて以降ずっと自分の周りに出没し、人間の汚い部分ばかりを口にする青い猿の正体が、自分自身の本音である事に気づく。
そして人を信じる事を取り戻した彼女は、海客が差別されない雁国で、楽俊と再会し、そして自分が何者でどうしてこの世界へつれてこられたのかを知るのであった…。


物語は怒涛の展開を見せ、前半では人の心へフィーチャーされていた雰囲気からは一変します。
麒麟という存在、王が偉大なる力に選ばれる存在である事など、どこかで王様というものへ対する願望のようなものが反映されているのだろうかと思いました。

定めというものが目の前にあるのは、面白いなと思います。
ありがちな展開で言えば、やはり主人公は自分の故郷へ戻るものだと思うのですが、ここでは選ばれたこと、そして自分を必要とする民という二つのテーマが与えられます。
どうなんでしょうね、読む側も考え込むような深い作品だと思います。



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最近、ちょっと中国の歴史などに感銘を受ける機会があり、その勢いで中国の古代思想の影響を受けているとされる十二国記シリーズ第二作目を読んでみました。(何で二話目からって?これが一作目だと勘違いして...
2010/12/02(木) 20:38:44 | 本の虫、中毒日記

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