本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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月の影 影の海〈上〉 十二国記/小野不由美
最近、ちょっと中国の歴史などに感銘を受ける機会があり、その勢いで中国の古代思想の影響を受けているとされる十二国記シリーズ第二作目を読んでみました。(何で二話目からって?これが一作目だと勘違いしていました…)

ただこの一作目に関しては余りそういったイメージが無い作品に仕上がっています。

ちょっと赤毛が強い普通の女子高生である中嶋陽子は、ある日自らを主と呼ぶケイキと名乗る男に連れられて妙なところへ行き着く。
誰かが追ってくるから逃げなければならない。
そうして行き着いたのは、彼女が住んでいる国よりも少し文明が遅れている謎の国だった。
そこでは彼女は、海客(カイキャク)として恐れられ、いつの間にか逃げる身となってしまったのだった。
いったいこの国は何なのか、そして自分をここに連れてきた連中はどこへ行ってしまったのか…?
彼女は何も判らぬまま、一本の剣を持って旅立つことになる。

普通の女子高生が急に置かれた弱肉強食の世界。
人の優しさに触れたと思うたびに、裏切られる。
その繰り返しで、彼女は生きる術を覚え、剣を振るう覚悟を決めるのだった―。

この一作目、上巻では人間の深層心理、汚い部分などが象徴的に描かれています。
人間的に強くなるということは、人間を諦めてしまうことなのでしょうか。
下巻以降の展開に期待が強まる作品です。



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