本の虫、中毒日記

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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捩れ屋敷の利鈍/森 博嗣
森 博嗣さんの人気キャラクターが競演するのが、この作品です。
作品はVシリーズのもので、主人公となるのはS保呂草潤平です。
共演者はS&Mシリーズから西之園萌絵、国枝桃子の両名です。残念ながら犀川創平は電話のみの登場です。

エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる価値のある短剣を見るために何人かの招待客が熊野御堂という人物の別荘へと招かれた。
その短剣はメビウスの環を象った不可思議な建造物の柱へ収められていた。
しかしその短剣と巨大なメビウスの環が披露された翌日…館の主が何者かに殺されてしまうのだった。
そして短剣も忽然と姿を消してしまった。


一方通行で鍵の開閉を行いながらでないと移動できないメビウスの環を利用したトリック…。
と思いきや、意外とシンプルなトリックで凄みを見せてくれるのはさすが森さん!といったところでしょうか。
すっごい思わせぶりな要素を揃えてきて、実は一番大胆なやり方が正解…みたいな、今回はネタバレ無しなので…読んでみてからのお楽しみ、ですね♪

S&Mシリーズから西之園萌絵&国枝桃子のコンビが登場しますが、ゲスト扱いというわけではなく重要な位置に登場してきます。
主人公となるのは保呂草なのですが、それに対するライバルとして渋い活躍をして見せます。
犀川創平が電話のみで思わせぶりな発言するのみに留まっているので、余りS&Mチームに期待して購入するのはお勧めできませんが、ファンであればちょっと気分が盛り上がってしまう組み合わせ…ですが、両方のシリーズを読んでない方にとっては、西之園萌絵&国枝桃子はちょっと謎が多すぎる存在になってしまうかもしれませんね。
読む方はS&Mシリーズにも目を通すと、非常に良い感じです。
ただし反面としてVシリーズのいつもの面々がほぼ登場しません。瀬在丸紅子の名前が何度か登場し、最後に少しだけ登場してくるだけで本編にはノータッチ。
もしかしてこの本にはまるのは、Vシリーズのファンでも、S&Mシリーズのファンでもなく、全てのシリーズが同じくらい好きという人だけなのかもしれません。



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