本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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岡山の木造校舎/河原 馨
岡山県内に残る戦前に立てられた木造の校舎を集めた一冊です。

著者の河原さんは建築士として活躍されておられる方ですが、本文中にはこういった本にありがちな専門用語が飛び交うような場面は抑えられ、歴史と現在の用途、ぱっと見た時の印象、ちょっとした特徴の紹介に注力されています。
古すぎて使用できない状態になっているもの、歴史的な価値を見出されて保護されながら使われているもの、そして今でも現役で活躍しているものなど、様々な歴史を刻んできています。

岡山県の教育県としての象徴である閑谷学校のような校舎のほかに、僕は自分で写真を撮りに行ってきた吹屋の小学校など、見た目にも風雅な建物が揃っています。
街中にある学校は倉敷の西中学校のような例もありますが、取り壊されやすいのでしょうか、言葉は悪いですが辺鄙な場所にあった分校などが残されているので、観光も兼ねて見て回ると面白いかもしれません。

僕が通っていた小学校の旧校舎は既になくなってしまいましたが、通っていた当時からそれなりに歴史を感じさせてくれるレトロな校舎に通っていました。なのでこの本を見ていると、なんとなく自分の子供の頃を思い出させてくれます。
真新しい校舎で学んだ方々の目にどのように写るのかは判りませんが、こういった古い校舎めぐりは、僕にとっては回想しながらの旅路になります。

一つ注意が必要なのは、いくらか現役の校舎も含まれているんですね。
上述の吹屋の小学校の時には、管理人さんのような人が居られたので「写真を撮らせていただいてもよろしいですか?」と尋ねたところ、「いいですよ。でも生徒さんは写さないようにして下さいね」といった事を言われて驚いてしまいました。
まさか現役の校舎だとは思わなかったので驚いてしまいました。
何も知らずに校庭に入り込んだりすると、不審者扱いを受けてしまうかもしれません。

それさえ気をつければ、楽しいタイムスリップのたびがあなたを待っています。



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