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Fujisaki

Author:Fujisaki

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
湾岸ミッドナイト(アニメ)
映画版の湾岸ミッドナイトを見てみたいなーと思ったので、ちょっと予習も兼ねてアニメの方の湾岸ミッドナイトを見てみました。

湾岸ミッドナイトと言えば、高速道路を舞台としたハイスペックカーによるハイスピードを競い合う物語…というイメージがありました。
レース漫画の中にも幾つかの派閥めいたものがあり、僕は色々な本をご紹介させて頂いている事からも判るように、頭文字Dの派閥でした。
この二つの物語は似たようなジャンルと一くくりにされる傾向にあるものの、実際に結構対極にあるんだなと思いました。

□ チューニングなのか、ドライバーなのか。
どちらの漫画も、もちろん登場人物の運転技術は問われます。
より大胆な動きが取れる度胸であるとか、細かな状況判断であるとか…。
ただ決定的に違うのは、湾岸ミッドナイトはドライバーが運転技術を高めていく事とチューニングは深く連動しているように思います。
凄く早い車→乗りこなす→もっと早くなる車→乗りこなす…。なんですね。
対する頭文字Dは(最近の作品は読んでいないのでプロジェクトD以前くらいですが…)、車の性能自体は大きく変わらないままドライバーが技術を磨いたり、車の設定をいじることで走る場所に最適化させたりという事がメインで、車のチューニングを誰がしたのか、どのようにしたのか…という事はそれほど重視されていません。
なのでドライバーはもちろん、チューナーの扱い自体も全く違ってきます。
数字自体も大きく変わり、高速道路を走る湾岸ミッドナイトは800馬力で300km/hなどという常軌を逸した数字をたたき出すのに対して、峠道を走る頭文字Dはそこまでの数字は出ません。
二つの漫画の描くものが大きく違うことに感動してしまいました。

□ 悪魔のZ
主人公が乗っている車はそれぞれかなりの旧車で、頭文字DのAE86型のトレノに対し、湾岸ミッドナイトの方はS30型、初代Zですね。
僕の中にもあった同じような感じの漫画というイメージはきっとここから来ています。
このZ、初期には生命体じみた動きを見せます。
気に入らない運転者は事故らせてしまい、更にクラッシュして破棄するかどうかの話し合いをするときには主人公の朝倉アキオが近づいてくると微妙に反応してみたり…。
通称のほうは前者の事が要因だったようですが、徐々に生命体のような扱いからは離れていき、ただ単にZをチューニングした北見チューンが早すぎてコントロールが難しい車だったという程度の扱いになってきたようです。
また途中でかなり大きなOHなども行われていますし、段々とイメージは変わっていったような気がします。

□ 描かれる人間ドラマ
今回見てみるまではチューニングと速さを追求する漫画のイメージが強かったのですが、意外と人間ドラマが描かれているのはこちらのほうなんだなと思いました。
悪魔のZと呼ばれる車の速さに惹かれ、挑戦する人たち…。
長らく車を走らせることから離れている人がもう一度Zに挑戦したり、現役で走り続けている人たちがZに挑戦したり、色々なシチュエーションがあるのですが、多くの人たちがZとの勝負を通して、車と言うものに対して一段落つけて降りていくのが印象的です。
主要人物となるポルシェ・ブラックバードのように追い続ける人もいる中で、意外なまでに降りていく人も多い。
そういう部分は面白いし、こういう漫画で引き際、去り際の大切さと言うものを説くことはとても大切なことだな…と思いました。

□ アニメ!
原作からいくらか割愛されているエピソードもあるそうなのですが、城島洸一とのバトルまでが描かれています。
設定もいくらか異なるようですが、僕は原作未経験なもので…。
スタッフは頭文字Dのものと共通するスタッフが多いようで、見た感じも結構そっくりです。
頭文字Dのほうでも多少感じたのですが、ちょっと登場人物が無表情っぽく見えたりしました。
主要登場人物にクールな人間が多いというのも共通しているので、その影響なのかもしれませんね。
もう一つ感じたのは、時速は300km以上出ているとはいえど、基本的には一般走行車両(ゲームで言うアザーカー)をすり抜ける以外は直線主体の高速道路になるので、迫力や盛り上がる見せ場は余り無いように感じました。
よく考えれば300km/hで色々な判断をしたり、他の車をすり抜けたり、ちょっとしたカーブでも曲がることというのは非常に難しいのでしょうが、映像だけを見ていると、ドライバーよりも車の方が重要なようにさえ思えてきます。
やっぱりそういう意味では湾岸ミッドナイトという作品はマニア志向が強いのかもしれませんね。

□ 感想
とりあえず予備知識もついたので、これで実写のほうに挑みます。
記事中で書いたのですが、イメージとして食わず嫌いな部分があったので、今回はアニメとは言えど楽しめましたし、食わず嫌いは良くないなと実感させられました。僕と同じような経緯で触れてきていない人は、少し手にとって見ても良いかもしれません。
現実味が無いほどのずば抜けた数字の数々が実写の中でどの様に再現されているのか楽しみにしたいです。


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