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Fujisaki

Author:Fujisaki

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
地図に隠された「県民性」の歴史雑学/三浦 竜、日本史倶楽部
ちょっと話題の県民性に関する本を読んでみました。

この本は統計と歴史から県民性を探ります。
なので、この手の本にありがちな何を根拠にそんな事を言うんだ!と言ったものがなくて、良い事はもちろん、悪い事に関しても気分を害することなく読むことが出来ました。
過激さには欠けるけれど、読みやすい一冊かな、と。

本の内容から、少し紹介してみようと思います。

□ 岡山県
すいません、岡山県民なもので。
マイナーな県ですが、大切な故郷なので真っ先に紹介させてください。
まず良い点では向上心の強さ。
岡山県は田舎だけど、大阪や京都の人間には頭では負けてないぞ!という負けん気の強さがあるそうです。
その為か、中国地方に属する岡山県ですが専らの関心は近畿地方に向けられているそうです。
この本でも紹介されてるのですが、岡山県って近畿地方の兵庫と中国地方の広島の間にある県なのですが、プロ野球の球団でもそれぞれ兵庫の阪神、広島のカープと言う球団が近くにある割りにカープファンは意外に少なく、阪神ファンの方が目立ちます。
ネット上でよく笑い話で大都会岡山広島県とライバル…なんて見かけますが、実際のところ都会の兵庫、大阪方面に『頭なら負けん!』と思っている県民性なのでしょうか。歴史的に見て、池田の殿様も機転の良さで幕府の倹約令をすり抜けたりと、ずる賢い県民性があったようです。

□ 香川県
うちの家系は四国出身らしく、また岡山とはテレビ局を共有したりフェリー/瀬戸大橋で繋がっていたりと、かなり親しみを持っている県なのでちょっと読んでみました。
やっぱりというか、うどんの生産量・消費量が日本一なんだそうです。
後、温暖な気候であることや四国の玄関口として昔から多くの人や企業を受け入れてきた経緯もあり、人懐っこい性質があるそうです。
反面、狭い県でみんなで仲良くしてきた為に大人物と呼べる人を余り輩出していないそうです。
これは鳥取でも同じような記述がありました。鳥取県では早くから学級委員長を置かないなどの平等主義を採用していたそうで、リーダーシップが培われ難い土壌があるそうです。
でも、のんびりとした土地で育って、そういう風に生きていくのいいなぁって思うんです。(←競争心が強く、負けず嫌いな県の人)

□ 佐賀県
…なんとなく、探してしまいました。
佐賀の方は美食家が多いそうです。
全国的な知名度では劣るものの、海苔やハウスみかんなどの収穫が日本一、更にイカや佐賀牛、小城羊羹など美食の誉れ高い食品が揃っているそうです。
県民性を見ると葉隠という武士道を記した書物の影響から保守的、几帳面…といった傾向に有るようです。明治維新の際にも西郷隆盛や坂本竜馬、高杉晋作といった怪傑は輩出していないものの、その後の明治政府で重要な働きをする政治家を輩出するなど、目立たぬとも燻銀の活躍をする人が多いのが特徴です。
地味ながらも、実は存在感たっぷりという点では佐賀県らしい感じがしますね。

□ 感想
実はこういった県民性の本などは余り好きではありません。
血液型占いなどでもあるような、断定的なことを言われるのが好きではないからです。
ただ、たまたまページを捲ったこの本の表現が控えめな事などが気に入って、珍しく気持ちよく読めました。
本音を言えば、この本の中で登場する岡山弁は、僕は聞いた事も使った事も無いものが多かったのですが、まぁその辺りはご愛嬌かな、と。どの都道府県の方も多少は思うことなのでしょう。
県民性はこう!と決め付けるのではなく、そういう傾向にあるかもしれないこと、そしてそれを培ってきた歴史を読んで楽しめれば良いなと思います。




テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


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