本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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鴨方往来拓本散策/坂本亜紀児
魚拓ならよく知っていますが、拓本!?ということで、そんな事を扱った本を読んで見ました。

 どんな本?
この本はかつて岡山市~鴨方方面を行き来するための道だった『鴨方往来』を実際に散策する本です。
岡山市の表町辺りから出発し、笠岡の辺りまで行き着きます。
かつての往来跡には石で作られた道標が現在でも多く残されています。
拓本というのは、こうした石碑の内容を魚拓のように墨を使って写し取る作業の事です。
道標に書かれているのは、単純に鴨方往来の進行方向や距離を示しただけのものもあれば、石碑が作られた当時、現在の感覚でいうところの観光名所のように多くの人が訪れたであろう場所への案内も含まれています。
かつての往来の名残を辿るというよりは、当時の人の流れを感じるような内容になっています。

 感想
一番の感想は、道標というのが意外と大切にされているんだなという事です。
一部分が道路に埋没しているとか、拡張工事の際などに移転されているとか、決して当時のまま保存しようという動きがあるとは思えませんでしたが、それでも撤去はされずにきちんと残されているのが、凄いなぁと。
確かに市街地などでもそういったものを見たことがあったとは思うのですが、余り意識した事がなく、こういうのも調べてみると、ちょっと歩くだけでも様々な発見がありそうだと感じました。
残念ながらボクの住んでいる辺りにはそういったものがないようですが、これからは歩くときに道の隅々まで意識して楽しい時間を過ごす事が出来そうだと感じました。


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スティーブ・ジョブズ全仕事/桑原晃弥
ボクはPCはリナックスユーザーで、マック派ではないです。
寧ろ、それほど好きじゃない部類に入るので、たぶん、退屈な実用性を愛する人間なんだと思います。
さて、そういう話は閑話休題。
それでもスティーヴ・ジョブズさんの製品発表などはCnetなどのサイトでよくチェックしていました。
プレゼンの天才…、マックユーザーではないボクにとって、そんな印象が強かったです。
今回はそんな彼を紹介する本を読んで見ました。

 どんな本?
単純に言えば、スティーヴ・ジョブズさんが生前にした仕事で、ターニングポイントや大きな動きがあった部分に絞り、その決定をどのように行ってきたのかを追いかけた本です。
2~3ページくらいでエピソードの概要が紹介され、その次に判り易くイラストで結論が描かれるというスタイルをとっています。
なので、名言集というには沢山の言葉が紹介されているわけでは無いですし、半生を追いかけた本…というには、抜けている部分が多すぎるでしょう。
ただ、膨大なエピソードを読み漁るよりは端的に、何故そういう発想に行き着くことが出来たのか、何故このような組織を作る事が出来たのか…といった事を読み取る事が出来ます。
恐らくある程度の地位で人を使う立場であったり、まとめないといけない立場にある人や、これから創業を目指しているという方向けの無いようだと思います。
勿論、ジョブズさん自身に興味がある方は満遍なく読んで面白い一冊だと思うのですが、自己啓発の本として読むには、彼はバイタリティにあふれすぎていて、一従業員の立場で実現するのは難しい部分が多々あると思います。
そういった個性を受け入れられるお国柄の有無であるとか、経営者の立場だからこそ可能である事とか、そういった部分が多いと思います。

 感想
やっぱり凄いなーと思います。
スタート地点から物事を考えるのではなく、ゴール地点を見据えて、そこに行くための手段を講じる。
出来るか出来ないかを考えるのではなく、やる事を考える。
その結論の部分が正解だからこそアップルは大企業になったといえばそれまでですが、それをやりきる気持ちがなければ、面白いコンセプトを掲げる中小企業であったり、マニア向けのメーカーとして終わっていたのではないかと思います。

勿論、意固地に言い張るだけでも、組織にはなりえない。
それを凄く上手なバランスでやりきった人。
本人は失敗作を宣伝やプレゼンで素晴らしいもののように見せるのは無理だといった旨の発言をしていますが、失敗作は無理でも、例えなんでもないような機械を夢の機械のように言い切れる力こそが、ジョブズさんの真骨頂だったのではないかと思います。
まぁ、アップル在籍時代の仕事になんでもないような機械が存在しなかったので、実際のところは不明ですが♪

間違いなく、世界でもトップクラスに優れた経営者だったんだなと再認識させられる一冊です。




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