本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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テキサス・チェーンソー
痛い、痛い、いたーい!…そんな映画を観てみました。
B級ホラーは良く観るものの、意外とR指定がついてる作品って少なかったような…。R15です。
今回は『悪魔のいけにえ』のリメイク作品である『テキサス・チェーンソー』を見てみました。
この作品で始めて知ったのですが、『悪魔のいけにえ』の原題が『The Texas Chain Saw Massacre』なんですねー。

 あらすじ
テキサス・チェーンソー コレクターズ・エディション [DVD]若者5人がドライブを楽しんでいると、周辺に民家も無いような場所で一人の少女が歩いているのを見かけます。
放心状態で危うく車にひかれてしまいそうになってしまった彼女を心配して、車に乗せてあげることにしたのですが、主人公たちの進行方向へ進む事を極端に嫌がった少女は最後には車の中に持っていた銃で自殺をしてしまいます。
仕方なく周辺の保安官を尋ねて、事件の処理をしようとするのですが、メンバーが一人また一人と姿を消していってしまいます。
そして近くの建物の中では、凄惨な拷問が行われていたのです…。


 どの辺がホラー?
物語全般がとにかく痛い描写で満載です。
元になっている悪魔のいけにえ譲りの、人体をそのままフックにかけてみたり、チェーンソーで足をすっ飛ばしてみたり…。
ガラス瓶で思いっきり人の顔を叩きつけてみたり。
恐怖をあおるような描写も多いのですが、メインは痛い描写でしょう。
それ系が苦手な人は観ないほうが吉です。
単純な恐怖の面だけで言えば、チェーンソーを持った『レザーフェイス』という人の皮を仮面にした被った狂人が主人公たちを追い掛け回すというもので、アメリカのホラーらしい作品だなぁといった感じでした。

 感想
リメイクではありますが、原作と比べるとそこそこスマートな感じに仕上がっています。
話の筋がきちんと通っているというか、観易くて、うがった見方をするのであれば、原作にあった混沌とした感じが少し薄れているという感じになるのかもしれません。
このブログ内ではB級ホラーのカテゴリーに入れていますが、アメリカではかなりのヒットを収めた作品ですし、日本でもスマッシュヒットを記録している作品なので、B級ってどうなん?って思う人もいるかもしれません。
ただ個人的にはこの作品はA級のB級ホラーだな、と。
とにかく痛くて怖い描写に徹している感じが、やっぱりB級ホラーだと思っています。
ずっと目をそらさずに最初から最後まで観れたら、ちょっと尊敬します(笑)。
後、余談ですがヒロインのジェシカ・ビールさんがお綺麗です♪




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SHERLOCK1 ピンク色の研究
イギリスのドラマで、シャーロック・ホームズを現在を舞台に作り直した『SHERLOCK』を観てみました。

 どんなドラマ?
SHERLOCK / シャーロック [DVD]シャーロック・ホームズの舞台を現代に置き換えた作品です。
ホームズの推理方法などは原作と余り変わりませんが、パソコンや携帯電話も出てきますし、GPS機能も駆使します。
上手い具合に現代という舞台でシャーロック・ホームズを活躍させています。
登場人物の基本設定も似ていますが、多少異なるのはワトソンの設定です。
戦争で傷を負って軍を離脱している事、後遺症が残っている事などの設定は同じなのですが、少し人格的に問題を持つ人物として描かれています。
事件の調査へ同行してもらおうとしたホームズが、死体を見るのが大丈夫なのかについて尋ねた際の会話が意味深です。
(死体を見るのは慣れているかを尋ねた後に)『もっと見たい?』とおどけたホームズに対するワトソンの答えは『もちろんだ』でした。
そして普段は杖を必要としているのに、いざ調査の中で必要になると杖を放り出して走り、飛び回る。
ワトソンの後遺症は戦争体験による心の傷ではなく、身体が戦場の危機感を求めている禁断症状だったのです。
そんな二人の現代版シャーロック・ホームズは原作と多少異なりながらも、なかなか魅力的な作品です。

 あらすじ
物語は原作と同様にワトソンとホームズがルームシェアをするところから始まります。
そこでワトソンはホームズが関わる事になる事件に同行する事になります。
四人の人間が連続して謎の服毒自殺をするという事件が続いていた。
そして四人目の死体のすぐそばには、死者が書いた『RACHE』の文字があった。
レストレード警部はホームズにこの事件の依頼をするのだった…。

 感想
第一回目という事もあって、細かい推理などを楽しむというよりはシャーロック・ホームズとは?というところをなぞったような作品だったと思います。
推理の仕方に対する考察であったり、どのような人物なのかという事が詳細に記されています。
前述のワトソンの戦場での危機感を求める少し偏った性格や、ホームズの自分の賢さを試したくて仕方が無いという衝動などが、少し過激なくらいのタッチで描かれています。
古いものの焼き増しと思わず、観てみれば斬新な探偵ドラマが見れること請け合いです。




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ドラえもん のび太の魔界大冒険/藤子・F・不二雄
魔法が使えたら、どんなに素敵だろう―。

少年・少女時代にそんな夢を見たことはないだろうか。
空を飛んで自由に移動したり、人形を生き物のように操ったり…。
どれだけ便利な時代になっても、科学は人の心から想像する余力を奪う事は出来ない。

この作品、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』では、同じように魔法があればと思ったのび太の願いが、もしもボックスによって実現される。

ドラえもんとのび太の二人は、魔法が当たり前に存在する世界を創りだしたのである。

チンカラホイ!

そんな呪文を唱えて、物を動かす事が出来た所までで、もしもボックスの創り出した世界は終わるはずだった。
しかし彼らのいる魔法のある世界には、ひとつの問題が発生していた。
魔界の王、大魔王デマオンが地球を侵略せんと狙っていたのである。
そして満月博士という、魔界について研究を進めていた学者をさらってしまったという。
のび太は、自分が創り出してしまった世界を守るために、魔界へ侵入することを決めたのだった。


ところでこの作品には、興味深いシーンがある。
物語の途中でもしもボックスによって、魔法のある世界をリセットするという選択肢が登場するのだ。
これにより、のび太もドラえもんも元の科学の世界へ戻ることが出来、全ては丸く収まる。
しかしのび太は自分が願い、創り出した世界を最後まで責任を持って守ることを決めてもしもボックスで戦況から逃げ出すことを思いとどまったのである。

ゲームの世界にはリセットボタンという機能がある。
それを押せば、前にデータを保存していた位置から再開することが出来るので、その間のミスは帳消しに出来る。
しかし、そのリセットによって消された瞬間までの世界はどうなるのだろう。
現実にリセットをすることは許されない。
早々に諦めるのではなく、最後までやりきって行くこと。

たとえ、世界を支配しているのが科学であっても、魔法であっても、それ以外の何かであったとしても…。
本当に大切なこと、物事の本質というのは何も変わらない。

僕達がたとえ魔法を使えるようになったとしても…、やっぱり、色々なことに思い悩みながら切磋琢磨して生きていくしかないのだと思う。
のび太も、魔法の世界に来て、当初は教科書を開きながら、必死に勉強をして魔法を周りの同級生に追いつかせようと頑張っていた。
藤子・F・不二雄先生は、僕達に魔法が使える世界を見せてくれるのと同時に、それでも一人ひとりが努力して前に進まなくちゃ、どんな世界だって生きてはいけない…そんな事を教えてくれているような気がしてならない。




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戦慄迷宮 THE SHOCK LABYRINTH
富士急ハイランドに実在するお化け屋敷を舞台にして作られたホラー映画を観てみました。

  あらすじ
戦慄迷宮 スタンダード・エディション [DVD]かつての旧友同士が集まることになった事から物語りが始まります。
彼らは過去に一つの事件を体験していました。
10年前に仲の良かった5人で遊園地に行った時、保護者だった親の目を盗んでお化け屋敷に入っていったのです。
そしてその遊園地から出てきたのは4人だけ…一人の少女が行方不明になってしまったのです。
しかし、いなくなったはずの少女が、事件が起こった際にいたうちの3人が集まったその日に、戻ってきたのです。
この女性は本当にいなくなった少女本人なのか…?
彼女を実家へ連れて行く事になる。
そこには事件の際に一緒にいた妹と、娘がいなくなった事で精神的に病んでしまった母親がいたが、二人とも本人かどうか判断できずにいた。
そんな最中、行方不明だったはずの少女が階段から落ちて意識を失ってしまい、近くの病院へと連れて行く事になった。
病院で不意に姿を消した少女を探していると、やがて過去と現在が交錯しながら事件の起こったお化け屋敷へと迷い込んでしまっているのだった…。


 どの辺がホラー?
舞台がお化け屋敷という事で、背景などにいい雰囲気は出ています。病院から舞台がお化け屋敷に転じていくのですが、実際のお化け屋敷のテーマも廃病院なので、上手くマッチしています。
ただし全面的にホラー作品化というと、少し微妙なところは否めません。
作品の後半で人が死んだり傷付いたりというシーンが一気に増えてくるので、その辺りは確かに普通の映画に出てくるよりはきつめだと思うのですが、基本的にメインとなるのは10年前に消えた少女の身に何があったのかを懐古しながらお化け屋敷の中を探検する部分です。
ちょっと似てるかなぁと思ったのは、横山秀夫さんの『ルパンの消息』でした。
過去と現在を照らし合わせながら、真相へ近付いていくという手法が似ていて、そのせいか、この作品自体にも推理小説っぽい雰囲気が感じられました。
怖いのが苦手な人にはお勧めしにくいですが、キャストは非常に豪華ですし、ホラーは苦手だけど俳優のファンという方は、ちょっと覚悟を決めた上でなら観ても大丈夫な範囲ではないかと思いました。

 感想
B級というには、色々と豪華なので、ニュアンスとしては『余り怖くないホラー』なんだと思って頂ければとおもいます。
さすがにいい俳優さんが演じているので、演技面でも凄く安定していますし、何よりも台本がしっかりしているというか、観ていると、何気ない会話などに登場する会話の伏線が全て最後までで辻褄が合うように回収されているんですね。
主人公の男性が転校した理由をはっきりと答えられなかった事、行方不明だった少女がいたと答えた場所…。
この辺りは最後まで観て、納得するような感じになっています。
浮上してきていた謎の多くが、問答無用でほっとかれるような事も多いB級ホラーとは、比べられませんね♪
ホラーというよりは、ちょっと強めのサスペンスと思ってみれば、それなりに楽しめそう。
この映画の一番の売りは3Dであることだったようですが、ボクは普通のバージョンで見ているので、そちらの感想は判らないです。





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