本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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タブーの日本史-怨念の舞台/別冊宝島編集部
僕はブログ内でもチョコチョコとホラー系のものを扱っていますが、心霊スポットとかそういう話題を読むのが好きです。
実際は結構リアリストなところがあるので、余り信じていないのですが、そういう話を見聞きするのは大好物。
という事で、歴史上の出来事をそんな感じに扱っている本を読んでみました。

□ どんな本?
この本は日本史の中に残る多くの人が死んだり、虐殺されたりした出来事を紹介しています。
その前後の経緯と、実際にどのような事が起こったのかという部分を詳細に記している点で、他の歴史に関する本とは異なりますが、かといって色物のような感じでもなく、テーマの中心に据えている部分が違うだけで意外と普通の史実を扱った本です。
また人が死んだりなどの描写の部分は、良くある心霊スポットなどを紹介する本のような描写になっています。

□ 感想
色々な史跡などを見に行くのが好きなのですが、前々から疑問には思っていたんです。
何十年単位で前の殺人事件や事故の現場などは心霊スポットとして根強く残り続けているのに、何百年という単位になると何百人や何千人が死んでいたとしても、余り心霊スポットのように扱われないですよね。
よっぽど多くの命が失われて、怨念だってありそうなのに…と。
この本はそういった疑問に対する答えだったような気がします。
たぶん、単純な殺人や事故などと比べて合戦の前後の説明って結構難しいんです。
やっぱり一通りを伝えようとすると教科書的な書き方になってしまう。
この本も難しい描写は全くありませんが、心霊スポットなどで楽しみたいという軽いテンションと比べると少し難しめ。
恐らく需要と供給が上手く一致してないのかな、と。
噂にしても広がるならシンプルな方が広まり易いですしね。
…と、妙に納得してしまう一冊でした。
日本史のドロドロしたところだけを楽しみたいという方にお勧めです♪


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地名の謎-その由来から日本がわかる! /今尾恵介
僕は地元の地名を調べるのが好きなのですが、別に県外でも地名全般なら好きなので、地名についての本を読んでみました。

この本は地名の成り立ちなどについて触れた本です。
勉強するための本というよりは珍しい地名や、変わった成り立ちについて触れたエッセイ風。
その地名を知らない人でも、充分に楽しんで読める一冊です。

著者の方は地名の持つ歴史を大切にしている方です。
本が出た時期が市町村合併が推進されていた時期に当たるだけに、合成地名(合併する複数の自治体から一文字ずつ取ったりする事で新しい地名を作る方法)であったり、短絡的にひらがなの地名が増える事に対して憂慮されています。

地名には色々なものがあり、なんとなく呼ばれていたもの、繁栄を祈って響きのいい言葉を選ぶもの(瑞祥地名)、公募によって決められるものなど、必ずしも歴史的な意味合いや重みをもっているものばかりではありませんが、合併の流れの中で、せっかく長い歴史を持っていた地名がないがしろにされていたのではないかというのは、少し考えさせられるところがあります。

地名を見て楽しむ。
これが出来れば地図だけで遊べます♪入門としてもいい一冊だと思います。
欲を言えば東京近郊や京都などだけではなく、地方の色々な地名も紹介して欲しかったです。
岡山県、ほんの少ししか出てこなかったので残念。




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素晴らしきチボリ公園の残像/渡邊雅浩
かつて岡山県倉敷市の倉敷駅の前にあった『倉敷チボリ公園』。
初年こそ東京ディズニーランドに次ぐ来場者数を誇ったものの、年々来客者数が減少し続け、最終的にはチボリ公園の商標を使えなくなった事をきっかけに閉園となってしまいました。

第三セクターで運営され、最終的には県が主体だったものを倉敷市へ委譲しようとするなど、晩年には余りいい報道がなされなかったように思います。

しかし公園自体はとても素晴らしい場所でした。
必要以上にアトラクションを充実させるのではなく、雰囲気を楽しむ公園。
それは癒しを求める時代にこそ必要だったのではないでしょうか。

この本は岡山県から出向して、チボリの運営に携わっていた著者が記した『チボリ公園のガイドブック』です。
一つ一つの遊具や施設へ対する説明、チボリ公園(本家)の歴史やデンマークの文化などを詳細に説明しています。
著者としては思い出に触れる場所として、また倉敷チボリ公園のいいところを残すための本として作られたものですが、これを読んでいるとまたチボリ公園に行きたくなってしまいます。
もし公園が続いていたら、こんな本は出なかったのかもしれませんが、公園が有るうちに読みたかった一冊です。

反省すべき点も沢山あったでしょうし、それは今後も活かされなければならない。
だけどチボリ公園の11年間の歴史を全て否定する必要も無い。
今になって思えば、第三セクター事業でテーマパークという形を考えれば、著者も言う通り、公園単体で黒字であるかどうかではなく、駆け込み需要のあった最終年の前年度でも75万人の来場者があった事を考えれば、周辺の経済効果も含めて黒か赤かを考えて判断する事がもっと議論されても良かったのかもしれない。
否定される事の多いチボリを、きちんと肯定してあげた優しい一冊です。




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