本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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岡山の氏神様/二宮朔山
僕は神社を見て廻るのが好きで、道で標識などを見かけるとついつい立ち寄ってしまいます。
しかし神社というのは、意外と後から調べようと思っても見つからない事も多々あります。

その中で気になっていたのが、高梁市と言うところにある三座神社です。
映画のロケにも使われたという立派な神社ですが、調べても情報が出てきません。
そこで頼りになるのが岡山文庫です♪

この本はタイトルにもある通り、岡山県内の氏神様を集めた本です。
著名な神社でも、何かしらの伝説が残されている神社でもなく、氏神様としているので、地域の人々しか知らないような神社も扱われています。
三座神社も扱いは小さく、祭事の事だけでしたが勉強することが出来ました。

身近にある神社の事が知りたい…なんて思った時は、この本を調べて見るといいかもしれません♪


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QUICK DRAW/シュウ・エジマ
カバーの感じや著者の名前の表記から、てっきり海外の方が書かれたのだと思って、久し振りにアメリカのハードボイルド系の小説を読んでみました…。
って、日本人の方なんですね、勘違いでした( ̄∇ ̄;)

□ あらすじ
主人公は二人いて、それぞれの立場から事件に関わっていく内容です。
一人は自分の人生をやり直そうと、アメリカで危険なビジネスで一儲けしようとした日本人女性・通称ブッチです。
そしてもう一人自分が関わる仕事に関連する組織と情報のやりとりをしていた麻薬担当の警察官のブライアンです。
ブッチは日本刀を持つ謎の少年モンドと出会い、そしてブライアンは密売人が殺された為に行方の判らなくなってしまった麻薬を探し求めていく中で、『カタナ』という人物と関わっていきます。
国内の組織を再編しようとしているアメリカにおいて、非常に危険な存在となるカタナを抹殺しようとする人達、そしてカタナ自身が目的とする『仇討ち』が交差するアクション小説です。

□ 翻訳された作品を読むような感覚
ゴールデン・エレファント賞という賞の受賞作で、受賞作はwikipediaによると日本・アメリカ合衆国・中国・韓国の国々で出版する事を前提としているらしく、なるほどこの作品に関して言えば、軽いジョークなど普段の会話から、非常にアメリカの小説らしい空気をまとっています。
率直に言うと、アメリカの小説が翻訳された作品っぽいんですよね。

それでいて日本の小説らしさもあるので、海外の作品に興味があるけどまだ読んだ事がない方にもお勧めです。

それゆえに『カタナ』は『SAMURAI』ではなくて、きちんとした『侍』なんですよね。
ところどころ純和風なのは、著者がきちんとした日本人だからでしょうか。
アメリカの小説の雰囲気が好き、アメリカ版のSAMURAIが好き…といった場合は、ちょっと和風の雰囲気が強すぎるのかもしれません。

□ 感想
この本はブライアン側を見ていると、昔ながらのハードボイルドっぽいんですよね。
それでブッチが華を添える形で程よくバランスを取っていくのかな…と思ったら、実はとてもSFな展開を繰り広げていきます。
詳しくは読んでからのお楽しみですが、キーマンとなる人物がサムライではなく『カタナ』と呼ばれ続けてきた意味を考えれば、ずっと暗示はされてきていたのかもしれません。
ただ一つ惜しむらくは、後半が猛烈に速いんです。
カタナが何なのかが判明して以降は、走馬灯のように(笑)。
この著者の方はこんなハードボイルドな作品を書きつつも、実は戦いの描写は好きじゃないのかなと思いました。

でも面白かったー。
続編が出たら読んでみたいかも♪




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死せる神の島(下)/下村家恵子
上巻に引き続き、下巻も読んでみました。

この作品はコンピューターゲーム(SFC版とPC版もあるそうです)版のソードワールドの原作、小説版というものです。
上巻はルールや世界観の説明も兼ねたような『単発シナリオ』を主体とした作品でしたが、下巻は『キャンペーンシナリオ』そのものです。
ミルリーフとの最終決戦ですね。

敵味方入り混じっての最終決戦はソードワールドから離れて見ても面白い。
最近少なくなってきた、正統派のファンタジー小説です。

ミルリーフの呪縛から解かれたリザン。
その後を知りたいなーと思って調べていたら、ネット上で『ふたりのラビリンス―ソード・ワールド短編集』という短編集の中にある、同じ著者の『緑の都市』という作品が続編に当たるようです。

ちょっと読んでみたいなー。



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小さくても心地よい庭はつくれる!-26件の実例から学ぶ庭づくり
最近、ちょっと庭に手を入れたいと考えていて、庭造りの本を読んでみました。

この本は『小さくても』と銘打っているので、選びました。
広く無くても庭は綺麗な方がえーやんねー(笑)。

26件の実例からと言うとおり、実際の庭を中心に解説しています。
庭にしても、何かをする時は全体像を描いてから出ないと用意が出来ないので、実際の庭をカラー写真で見れるので、全体をつかむ為にはちょうどいい内容だと思います。
個々の事例で使っているアイテムについても解説がなされており、気に入った部分だけを拾い集めていってもいいでしょう。

ただし。
一つだけ注意点があります。

実例の庭はどこも小さくないです。

あはは(^^;)
海外のだだっ広い庭を参考に挙げられるよりは、ずっと現実的なのですが、少なくとも世間一般で言う小さい庭ではないと思いますよー。
ただ一つの庭を数枚の写真に分けて解説する事でそれぞれの庭のサイズで、ここは真似出来る、ここはうちのサイズでは再現が難しそう…とか、そういった感じで選ぶ事が出来ます。

後、目安としての工賃の項目もあるのですが、非公開多すぎ(笑)。
非公開の方の方が多いのだから、最初から項目自体を消してしまえば良かったのに…。
っていうか、予算を上げられている方を見て気づいたのですが、この本は基本的に庭園業者などのプロへ依頼する部分が多いようです。
休日の暇つぶしを兼ねてと考えていた僕には、ちょっと肩透かしのような一冊でした。
でもこの費用であんなに綺麗な庭が出来るなら頼んで見ようかなとか思ってしまいますね(笑)。




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あなたの街の近代化遺跡ガイドブック/岡山県教育委員会
僕が散歩に行く公園にある水門は、近代化遺跡とされていました。
当たり前のように読んでいましたが、そういえば近代化遺跡ってなんぞや?と思い、本を読んで見ました。

日本の近代化の中で、一定の役割を果たした建造物…というのが定義なのだそうです。
時期的には明治維新から1945年の終戦くらいを指します。
恐らく当時の中では、最近で言う『ハイテク』だった建造物なのでしょう。

この本は岡山県内の近代化遺跡とされる建物を紹介した一冊です。
建造物と言っても種類は多岐にわたり、僕が最初に見た水門の他にも、トンネルや橋、煙突といったものもあれば、住宅や病院といった建物も加わり、現役で使用されているものから、大切に保存されているものまで色々とあります。

時代が近いせいか、いわゆる遺跡を見るよりも理解しやすいのも良いですね♪
でも僕が年を取って、やがて、今接している最新の物が遺跡として扱われる時代が来るのかなと思うと…ちょっと切ないですね(笑)。

※この本は非売品のようです。
お探しの方は県内の図書館で見つかると思います♪


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柵原散策/片山 薫
岡山文庫らしいなぁと思ってしまうのが、『柵原散策』という本です。
柵原鉱山時代からの歴史、そして鉱山町から脱皮しての現在に至るまでが書かれている本です。
広域なので、いつかしっかりと散策してみたいなと思っていたので、読んでみました。

鉱山の歴史もコンパクトにまとめられていますし、その跡地や、周辺にある寺院なども紹介されているので、この一冊で柵原周辺を丸一日楽しめそうです。
片上鉄道に関しては、それぞれの駅の現役時代の写真を見ることも出来ます。
寺院は本当に立派なところが多くて、びっくりしました。
見て歩くのには、本当に楽しそうです。




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おしゃれな庭を作る材料と使い方の本
最近、自宅の庭に手を入れたいと考えるようになりまして、入門辺ともいえる本を読んでみました。

この本、タイトルにもあるように『庭を作る材料』がテーマです。
ガーデニングと言うと、植物がメインになりがちです。
こんな花が良い、こんな木が便利…。

この本はその部分はメインではありません。
レンガ、枕木、砂利といった、庭自体に手を入れるための本なのです。
最近の家なら、家を建てる時点でおしゃれな庭が作られていたりしますが、少し古い時代に遡ったり、家を建てた時点では興味が無かったという方では、意外と庭へレンガを敷いたり、柵をこしらえたりというところから始めないといけないというケースも多いでしょう。
我が家もそうなんです。

この本はガーデニングの中でも土木作業に近い行程を教えてくれる一冊です。
レンガを地中に埋める方法、枕木でおしゃれな花壇を作る方法…。
また、こんな便利なアイテムが有る!といった事も、初心者のうちは本当に助かる情報です。
いきなり植物に手を出す前に、その根底の『庭』に手をつけてみたい!と思ったら、この一冊が非常に便利です。




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山田方谷物語/南一平
岡山県では最近、山田方谷さんの一生をNHKの大河ドラマで放送してもらおうと言う動きがあるそうです。
藩政改革で著名な方…という事以外、よく知らなかったので…生誕200年記念で作られた漫画版でその半生を読んでみました。

幼い頃から神童として知られ、学問を学び、最後は松山藩を守る為に尽力した方です。
最も著名なのは、先に挙げた藩政改革でしょう。
現在にも通じる方法で、役人自身の節約、特産品の開発と直販、農兵制などを取り入れています。
不景気な時期が続く今だからこそ、山田方谷さんの行ってきた藩政改革を見直し、取り入れていくべきなのかも知れません。

この本は漫画と言う事で細かい部分は端折られているきらいもありますが、判り易い内容でした。
昨今の大河ドラマは、華やかなテーマが多いようですが、たまにはこういうジックリ取り組んでいくような内容を扱って見てほしいなぁと思いました。

※amazonさんでは見つかりませんでした。
ローカルな内容なので、岡山県内で探すと見つかるかも!?


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死せる神の島(上)/下村家恵子
ソードワールドがDS版で出ていると聞いて、思わず懐かしい!と思ってしまいました。

…で、ゲームは買ってないのですが、SFC版ソードワールドの原作に位置する『死せる神の島』を読んでみました。
まずは上巻から。

この作品は長編の上下巻からなるのですが、上巻の方はソードワールドをよく知らない人向けの導入部も兼ねています。
幾つかの冒険をこなしながら、やがて本編へと接続していきます。
ソードワールド関連の本を始めて読む時にも、ルールブックを除いては入門編として最適でしょう♪

□ あらすじ
パーティはバート、リザン、シラルム、プラムの四人で始まる。
(バートとリザンは、兄弟のようにして育った人間で、シラルム、プラムはそれぞれエルフとグラスランナーと言う種族。)
彼らは冒険の中で手に入れた『神像の武器』を『奇跡の店』(あぁ、定番だなぁ…)へ売りにいった事をきっかけに、バラバラになっていた神像の武器を集めることを依頼され、諸国へと冒険へ出ることになる。
その途中、リザンは敵のつけていたペンダントへ魅了され、自分でも判らない何かを探し始めるのだった…。


□ ゲーム版との比較
SFC版のソードワールドは遊んだことがあるのですが、確かに原作です。
酒場へ行っては与えられるタスクをこなしていくゲーム版に対して、キャラクターに個性が付与されている為、ゲームの輪郭を感じながらも、既読のような退屈さは感じませんでした。
この本を読んだからゲームが退屈になることも、ゲームをしたことがあるから、この本を読み飛ばせるという事も無いでしょう。

□ 感想
SFC版でも感じたのですが、この作品は導入部から本編へと繋がっていく感じが本当にスムーズです。
流れるように巻き込まれていく感じでしょうか。
急に正義に目覚めるとか、最初から使命感を持っているとか…。
ソードワールドにおける冒険者って、そういうヒーローであって欲しいとは思わないんです。
お金の為じゃ寂しすぎますが、もっと庶民感覚の…ね?
大きな事件へと繋がってく、死せる神の島ですが、大きくなっていくまでの流れが、冒険者らしさを失わないままと言うのが、とても良いと思っています。





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のれん越しに笑顔がのぞく 勝山-暮らしから始まるまちづくり/NPO勝山町並み委員会
岡山県はふるさと村という独自の昔ながらの街並みを保全しているエリア、倉敷美観地区のように天領時代の街並みが残る小京都など、古い町並みを楽しむことが出来るエリアが多々あります。
その中で最近、グングンと頭角を現してきているのが、真庭市にある勝山地区です。

古い町並みや蔵を利用したホールなどの他に、各商店や民家にかけられた個性的な暖簾などから、町歩きを楽しむ人が多く見受けられるようになりました。
この本はそうした活動の中心にある民間団体の人々の活動を記録した一冊です。

勝山の町おこしは、市町村や県といった公的な部分が主体となって行われたものではありません。
寧ろスタート地点に、勝山文化センターを建てる際に感じた違和感があったのではないでしょうか。
その際に互いに話し合う事を進めた事で、上手く官民が一体となって町づくりを進めていく体制が整えられたようです。

またその象徴なのがタイトルにもある『のれん』なんですね。
これは活動するメンバーの一人が染織の勉強をしてきていた事から始まったもので、作成するのに補助金こそ出るものの、町並みを作り上げるために暖簾をかけたのも、自発的で誰かが強制したり無理にお願いをしたものではないそうです。

作品中に登場する主要メンバーの方々を見ていると、代々その地で商売をされてきた人なんですね。
それゆえにというか、郷土愛という言葉があるんだろうなと思います。
町づくりのセオリーのようなものがあるのかどうかは判らないですが、住んでいる人たちが地元が好きで、その地元を守りたいという気持ちから派生した町づくりの方法の一つなんだと思います。




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児島湖読本 ~どっこい生きている児島湖~
図書館で見つけた児島湖の本を読んでみました。

児島湖とは、岡山市~玉野市にかけてある、人工の湖です。
なんと人工の湖としては、世界第二位の規模です。

岡山は干拓地が非常に多い土地で、その干拓地の水を供給するためや、水害などを予防する為に、児島湾を淡水化させるという方法で作られました。
しかし大規模で人工的な湖という事や、生活排水などが流れ込むという点から、水質汚染が進んでいます。

この本では干拓などから児島湖が作られるまでの歴史、そして水質汚染の現状や改善へむけた動きなどが記されています。
児島湖を扱っている本も少ないので、この本で扱っている内容は貴重だと思います。

※読みたい方は図書館などで探してみてください♪


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