本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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リング・オブ・サイアス
少し古いゲームですが、PSで登場したサウンドノベルを遊んでみました。

サウンドノベルといえばホラーやミステリーが多いようですが、このリング・オブ・サイアスは王道のファンタジーの世界を描いた作品です。

主人公はプレイヤー自身であるサイアス。
彼は魔女との戦いで力と魂を指輪に封じられていた。
サイアスを慕い、彼を追いかけた来た同郷の仲間。
そして同じく魔女と戦う為に動き出した者達―。
魔女に対抗できるサイアスの力を蘇らせる事は出来るのだろうか…。


このゲームは色々なルートから、魔女との戦いに挑んでいくものです。
サイアスを助ける人物が変わったり、逆にサイアス抜きで戦ったり…。
最終目標と結果は変わらないけれど、ルートごとで物語りが大きく変わるので面白いです。

後、選択肢も独特です。
サウンドノベルは発言や行動で物語が分岐していきます。
しかしこのゲームはダイレクトに分岐させていきます。
例えば冒頭で死体が見つかります。
よくあるゲームなら発言で『もう少し探そう』とか、『諦めて帰る』といった選択肢で物語が分岐します。
でもこのゲームは死体が見つかったかどうかという選択肢が出てくるのです。
少し斬新な感じがしますね。

ありきたりなサウンドノベルを一通り楽しんだ方に、ぜひともお勧めの作品です。
…って、古いですけどね(笑)。

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旭川/宗田克巳
旭川と言う本を読んで見ました。

岡山県外の方には判らないと思いますが、岡山県内を流れる一級河川の一つです。
丁度、岡山城や岡山の街中を抜けていくこともあって、県を代表する河川の一つだと言っても過言ではないでしょう。

この本はそんな旭川をピックアップした一冊です。

ただ勘違いしてはいけないのは、川だけを追及している本ではありません。
確かに釣れる魚や、洪水の多かった旭川の治水、そしてダムなどについての記載も多々あるので、その知識も沢山手に入るのですが、どちらかと言うと、旭川流域の文化やその歴史についての本です。
川のある生活と言うと大げさかもしれませんが、人と川の付き合いであったり、その周辺で見られる温泉地であるとか、ちょっとした史跡まで、川から大きく離れない範囲内ではありますが、岡山県の大半を縦断する旭川に沿って、岡山県内の文化を斜め読みするような感じの一冊に仕上がっています。

ちなみにこの本も、先に読んだ岡山の旅ほどではないにしても、古い本です。
昭和51年発行、僕よりも年上ですねー。
そして『岡山の旅』と同様に、湯原の写真がきわどい(笑)。

旭川の歴史を学ぶと同時に、更に昭和51年と現在の旭川周辺の変化も楽しめる…古い本ならではの楽しみ方をしておきたい一冊です♪




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流線間諜/海野十三
R事件といわれる事件に関する作品です。
タイトルにも間諜(スパイ)と有るように、ちょっと冒険物っぽい作品です。

主人公は海野十三さんの帆村荘六ですが、いつに無くアクション有り、冒険有り、暗号有りと、江戸川乱歩の子供向け作品のような軽快な展開が面白い作品です。
ただ事件の発端となるマッチは、さすが海野十三さん。

マッチを食べる婦人をあっさり流す。なんて、この時代に海野十三さんくらいしか出来ない方法だったんじゃないかと思います。

これまでのシリーズを思うと、ちょっと帆村荘六のイメージが変わる作品かもしれません。
長さも、これまでは短いものが中心でしたが、長編とまでは言わないものの、少し長めの作品でした。



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バカの壁/養老孟司
凄くいまさらなのですが、大ヒットになったバカの壁を読んでみました。

「話せばわかる」なんて大うそ!というキャッチコピーで一世を風靡した本です。
簡潔に『バカの壁』とは何なのか?というと、自分で作った心の壁のことです。
よく使われる『常識』なんて言葉がそれです。
こうするのは当然だ、こう考えるのが常識だ…そんな風に思っているから、自分の枠を超えた話に耳を貸さなくなる。
それは自分へ広い世界を見せる疎外となる『バカの壁』だとするんですね。

本書はそんな縛りでバカの壁を作ってしまう心理状態や、その壁を越えていくための物事の見方を解説しています。

ただ単純にバカの壁がテーマになっているのは、一部分です。
他の新書のヒット作品の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』にしても、別にさおだけ屋の営業方法について掘り下げただけの本でもないですが、それ以外の部分が結構深くて…、読み始めた頃のテンションではちょっとしんどかったかもしれません(笑)。
でもピカソの絵の構造であるとか、巨人軍の野球選手だった長嶋さんの独特な口調と野球の才能とか、判り易い例を挙げてくれているので、理解できないという事はありませんでした。

理解してしまえば本当に簡単な『バカの壁』。
でも理解させるにはこれだけのページ数を裂いていかなければならない。
それくらい、厄介なことだということなのでしょう。




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岡山の旅/岡山県観光連盟編
古い本が好きです。
…といっても、古本が好きです!誰かの匂いが染み付いたのが溜まらんのです…はぁはぁと言うわけではありません。

という事で、昭和44年に発行、第3版でも昭和46年と言う歴史の重みを感じる本を読んでみました。

岡山県観光連盟が手がけていることもあって、岡山文庫としてはかなり観光のガイドブック寄りの内容になっています。
幾つかのルートで観光地をめぐり、その観光地に関してどういう名物などがあるのかを書くのと同時に、岡山文庫らしく歴史などについても詳細な解説が加えられています。
観光しながら読めるボリュームでは有りませんが、予定を立てる際や移動中の車内などで読めば、じっくりと楽しめること間違いなしです。

選定されているルートも渋いです。
一般で市販されているガイドブックでは到底出てこないような場所も出てきますし、それだけに現在でも見に行ける場所が非常に多いので、結構現役で使えます。
無くなったものには例えば臥牛山自然動物園(備中松山城周辺のサルを、昔は一般公開するための施設がありました)や、王子が岳のリフト(現在の国道430号付近と、山頂付近のレストハウスを繋いだリフト)などがありますが、それはそれで、珍しい情報なので楽しめました。

高清水高原で手を取り合って輪になって踊っている人の中に和服がいる(しかも、結構アクティブに動いています)とか、湯原温泉の写真がキワドイとか、時代を感じる部分もありますが、古い本なのですから、そこらへんも楽しみの内として読めば、きっと楽しい岡山旅行が出来ることでしょう。




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彼は誰を殺したか/浜尾 四郎
浜尾四郎さんの、推理小説としては古典に入りますね。
短編、彼は誰を殺したかを読んでみました。

妻が親戚の男性と親しくしていることに腹を立てた男性。
彼はその男性を殺害する計画を立てる。
そして、本当に男性は死んでしまった。
しかし、彼は精神的に参ってしまい、後に交通事故で死んでしまう。
その事故の際に車を運転していたのは、先に死んだ男性の親族だったのである…。


短編ではありますが、なかなか読み応えのある作品です。
著者の浜尾さんは横溝正史さんや江戸川乱歩さんといった時代に活躍された作家さんです。
この作品の中にも片鱗がうかがえるのですが、検事や弁護士の仕事をされていた方です。
若く逝去されたので、作家としては5,6年程度しか活躍していませんが、非常に読み応えのある作品を残しています。

ネタバレ等は続き以降で。
続きを読む…


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シャムロック・ジョーンズの冒険/O・ヘンリー(androidアプリ)
シャムロック・ジョーンズの冒険は以前、贋作ホームズのコーナーでご紹介していましたが、今回はandroidのアプリで出ていました。

オー・ヘンリーさんは短編集で著名な作家さんで、このアプリにも、ホームズの贋作であるシャムロック・ジョーンズを含む5作の短編が収録されています。

□ シャムロック・ジョーンズの冒険
過去の感想文を参照してください。

□ ハーレムの悲劇
愛する事、愛される事の表現がひとそれぞれである事を考えさせられる作品です。
今の時代ではDVに相当するブラックジョークの作品ですが、人間づきあいの難しさを感じさせてくれる一冊ですね。
お互いに求めている愛情表現というのが判ってこその、夫婦という事でしょうか。

□ 二十年後
20年前にした再会の約束についての作品です。
最後の最後で、ちょっと感動する作品かもしれません。
ただその友情のあり方は、現実的で少し厳しいものですね。

□ 警官と賛美歌
何をしても上手くいかないときは上手く行かないものだという作品です。
コメディタッチで、最後のオチも笑って読める作品です。

□ 心と手
短いながらも、凄くきちんと作られた叙述トリックの作品です。
叙述トリックとは何ぞや?という説明に丁度良いサイズの作品でしょう。

以上の作品が収録されています。
横書きなので不慣れな人には疲れるかもしれませんが、一つ一つの作品は短めなので、一つ読み終わったら休憩を入れつつでもすぐに読みきれると思います。

Google Play


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考える原則/鈴木敏文
僕は自己啓発や、ビジネス本を読むときに余り固定の著者にはこだわらないようにしています。
偏らず、色々な考えを知ることも、そういった本を読む目的に合うと思っているからです。
しかし鈴木敏文さんの著書は判り易く、実践しやすいという事もあって何冊も読んでしまいます。

さて、今回はそんな本の中から『考える原則』を読んでみました。

この本のテーマは一歩踏み込んで考えるという事に尽きます。
一歩踏み込むという事はどういう事なのか…といった具体例をセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズといった系列の会社での実践例を元に解説している本です。

例えばPOS(販売時点情報管理)システム。
セブンイレブンの顧客・販売管理のためのシステムです。
このシステムを通して、死に線の商品、売れ線の商品や、どういった商品がどういった時間帯に、どのような客層に売れているのか…などを割り出すことが出来ます。
どういった商品ラインナップをすればいいのかが判るシステムですね。
日本においてこういった管理はセブンイレブンがさきがけで、現在でもそのシステムは世界最高峰の水準にあると言われています。

しかし、鈴木敏文さんはそのシステムから出てくるデータだけでは、商売が縮小してしまうと警鐘を鳴らします。
売れるものだけをラインアップするのではなく、次に売れるものを模索する事。
本文中では『仮説と検証』という言葉が多用されています。
夏でも暑いものが良く売れる場合もあるし、冬でも氷菓が売れる実績もある。
それは仮説を立てて検証して、実際に切り開いてきた売り方なんですね。元々無いものはどんなシステムにも上がらない。
システムに上がるようにするのは、それぞれの人の仕事なのです。

現状が安定し、システムが優れていればいるほど、中の人は安住の地を求めたがります。
冒険しなくても今は安泰なら、それがいいような気がします。
でもその先には衰退しかないんですよね。
では、例えばどのようにすればいいのか?…その答えが本文中にはいくつもちりばめられています。

販売以外の業態でも充分に応用可能な考えなので、気になった方は是非とも手にとって頂きたい一冊です。
それと同時に、この本ってもしかしてセブンイレブンで働いている人に向けられているような気もするのです。
凄く具体的なんですよね。
OFC(店舗経営相談員)の方のお仕事にまでふれてみたり…。
セブンイレブンで働いている方、お店を構えている方は読んでみて損は無いと思いますよ♪




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とある魔術の禁書目録18/鎌池和馬
イギリスを舞台とした作品の完結編を読んで見ました。

ここまでの作品が主人公である上条当麻などの個人で完結していたのに対し、この作品での戦いは集団による戦争の色合いが非常に強いです。
銃弾を魔術に置き換えた感じでしょうか。

舞台をイギリスとした為か、文面自体も西欧っぽい雰囲気が強くてファンタジー色が強いです。
これまでの作品と切り離して、現代と中世が入り混じるファンタジーとして割り切って楽しんでもいいのかも知れません。

一つ気になったというか、個人的に駄目だったことがあります。
後方のアックアが登場するのですが、彼の名前がバラバラなんですよね…。
それぞれのシーンや目線によって使い分けられているのでしょうが、ちょっと疲れます。
通り名であるアックア、本名であるウィリアム、そして騎士団長と対峙する際には傭兵。
それぞれの呼称がそれなりの回数出てくると、ちょっと読んでいて疲れてしまいますね。
やはり30代にライトノベルはきつかったか…!?




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イレブン殺人事件/西村京太郎
西村京太郎さんの古い作品を読んでみました。

西村京太郎さんと言えば、トラベルミステリーの大家といったイメージが強いですが、トラベルミステリーに移行する前の時期には、本格派(作品中にトリックに関する情報が全て提示され、読む側も推理する事が可能な作品)や、社会派(トリックだけではなく、犯人が事件を起こすに至った背後関係なども描かれた作品)を手がける作家さんとしても人気を博していました。

このイレブン殺人事件は社会派に属する短編集です。
今でも十津川警部は凄く社会派の視点で事件に取り組むキャラクターですし、全く社会派のイメージがなくなったとは思いませんが、この時期はまさに社会派の作品です。
収録作品は以下。

「ホテルの鍵は死への鍵」
「歌を忘れたカナリヤは」
「ピンクカード」
「仮面の欲望」
「優しい悪魔たち」
「裸のアリバイ」
「危険なサイドビジネス」
「水の上の殺人」
「危険な道づれ」
「モーツァルトの罠」
「死体の値段」


上記の全11作品が収録されているので、イレブンです。
てっきりサッカーチームが誘拐されるとかそういった作品かと思って読んだので、ちょっと落胆しました。
でもamazonを見たら一緒の感想を抱いている人がいて、ちょっと安心しました(笑)。

犯人側の目線から描かれる作品集で、短編という事もあって社会派の作品を楽しみたい!という方には少し物足りない部分も有るかもしれません。
逆に社会派っていうのはこういう作品ですよーという点を楽しむのなら、とてもいい入門になると思います。
勿論、量的に物足りないかなと思う部分はあっても、一つ一つの作品は社会派としての面でも、トリックなどの面でも充分に楽しめます。
この頃の西村京太郎さんの作品って、本当にいいんですよねー。
後期の多産期になると、どこかで見たようなトリックが出てきたりする事もあるので(笑)。

上記の作品では凄く身近にありそうな仮面の欲望や、女性の怖さはやっぱり社会派の華でしょう!といった裸のアリバイがお勧めです♪




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死神とチョコレートパフェ
すげーブ○ーチ思い出した。


 


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ターンエーガンダム〈上〉/福井 晴敏
∀ガンダムの小説版を読んでみました。

アニメの∀と言えば、角?の位置が口に移動した『白ヒゲ』の姿が賛否両論で、ガンダムファンでも容姿を受け入れられずに見ていないという方もいるようです。
小説版なら容姿も意識しなくて良いし、楽しめるのではないでしょうか♪

閑話休題。

小説版の∀は、驚くほど正統派のガンダム作品です。
従来型とデザインの大きく異なる機体、どこか牧歌的な雰囲気のあるイラスト、舞台となる世界が少し旧世界…と、表面上の設定の差異が目立つ作品ですが、小説版は、宇宙世紀などにあった政治的な部分や、どうしようもなく戦争に巻き込まれていく人々の姿が如実に描かれています。
他のガンダム顔のガンダム作品を小説にしても、ここまで正統派ではないでしょう。

勿論こちらはストーリー自体もアニメ版よりシリアスに描かれていますし、内容も異なる部分があります。
アニメは子供向け、小説は大人向けというのはガンダムのノベライズでは定番だと思うので、一緒の展開を期待して読むのはNGです。

自分が生まれ育った月、そして降下して以来自分によくしてくれた家族のような地球、そのどちらも味方だと思いたいロランが、それでも∀に乗って戦わざるを得ない状況、やるせない思いというのは、アニメ以上に伝わってきますし、それが勧善懲悪だけでは終わらない『ガンダム』作品の有るべき姿なのだと思いました。
アニメ版が駄目だった方は、それほど難しい内容ではないので小説版を試してみてもいいかも知れません。

上下巻の全2巻の構成です。
今回の上巻は、ロランが月から地球へ降りたところから、ムーンレィスと地球のルジャーナ・ミリシャ、イングレッサ・ミリシャが激突するところまでが描かれています。
∀の覚醒前、ロランが地球の軍として∀を何とか操って戦っている様子が描かれています。




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新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA/福田己津央
新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGAの小説版を読んでみました。

新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGAと言えば、機械と人間というテーマに踏み込んだ名作ですね。
機械がどんどん発達していった結果として完成した、運転を補助する『サイバーシステム』。

その進化が続いたとき、サイバーシステムは人を超えるのではないか…?


レースに人は必要なのか。

そんなテーマを扱った作品でした。
加賀との個人的な決着を描いたSINよりも、こちらの方が最終回っぽい仕上がりですよね。
その小説版を書いたのは、新世紀GPXサイバーフォーミュラシリーズの監督だった福田己津央さんです。
後にガンダムシリーズ屈指の人気作となったSEEDシリーズを手がけた方ですね。

OVAはTVシリーズと比べて回数が少ないこともあってか、映像作品中では割愛されがちだった主要キャラクターや、それ以外のキャラクターの心理描写も細かいです。
OVAの後に小説版を読むと、それぞれのシーンの補完のようになって丁度良い按配で楽しめます。
キャンギャルにしてもOVAだと突然出てきた謎のキャラクターでしたしね( ̄∇ ̄;)

ただし、この小説版のSAGAは完結しません
そしてほんのちょっとだけエロい

後者はともかく、前者はちょっと残念でした。
精神的に荒んでいたハヤトが気持ちを持ち直し、持ち前のバイタリティ溢れる走りを取り戻す…。
そこまでを描いているのが小説版です。

本当はその後で、アスラーダのレース復帰やレーシングドライバーとは?といった名シーンが続くわけなのですが、そこはちょっと残念。
またOVA見たくなっちゃったじゃないかー。

…って、そーゆー狙いかぁ!




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ラノベ部/平坂読
ラノベこと、ライトノベル。
僕は元々、小説に関しては現代小説は推理物が多いですし、ブログで更新する機会は少ないのですが古典の純文学系が多いと言う偏った読み方をする人間です。
しかし最近ライトノベルの売り上げの冊数を目にする機会があり、ちょっと侮れない分野になってきたなと思っています。

このブログを通して、結構色々な本との出会いになっていたりで、感謝しています。
面白いよと教えてもらえる機会は大切にしたいですね。

閑話休題。

今回はライトノベルとはなんぞや?という一冊を読んでみました。

主人公はライトノベルは勿論、他の小説も殆ど読んだことがないという高校生。
彼女が軽小説部こと、ラノベ部に入部してライトノベルに触れるようになる…そんな学生生活を描いています。

この本自体もライトノベルの範疇に入るものですが、第三者的な立ち位置から、ライトノベルによくある設定や流れを現実的に話しています。
時にはそれが面白い理由であったり、それが受ける理由であったり、現実でそれがあったらどうなるのか…であったり。
ライトノベルの教則本とまでは言いませんが、ライトノベルにありがちな事が、どういう意味合いで行われているのかとか、愛好家にどのように受け入れられているのか…。
そんな事が良く判る一冊です。

学生向けの歴史の参考書に、先生役のキャラクターが生徒役のキャラクターに説明すると言う形式で進められるものがありますが、この本もどちらかと言うとそんな感じの一冊です。
著者の方はご自身もヒット作を持つライトノベルの作家さんなんだとか。

読み始めの一冊に良い感じの作品だと思います。
…けど、イラスト凄いなぁ…。
電子書籍が無ければ、勧められても読まなかったと断言できそうな一冊です。
しゃあないやん、おっさんやもん(笑)。




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