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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
かみさま日和1
このブログでも何度か宗教系の本を読んでいますが、そういった内容は結構好きだったりします。
ということで…そういう内容の漫画を読んでみました。

主人公は24才の元OL。
転職する筈だった会社が倒産してしまい、社員寮に入る予定で部屋も引き払っていた彼女は生活に困ってしまう。
そこで住み込みで、すぐに働ける職場を…と、探していたところ、ひょんな巡り会わせから、天晴神社の巫女として働くことになった。
神道や神社に関して全く無知の女性が、周囲に助けられながらも神事や神社の雑務をこなしていく様子を描いた作品。

この1巻は、まさに主人公がゼロから神社の仕事に携わる時期が描かれているので、神社や神様に興味がある方にはちょうど良い内容だと思います。
得られる知識量は少ないものの、内容がかなり噛み砕かれているので判り易いと思います。
また神社の裏方の仕事の大変さも伝わります。
実際、僕たちが行くのは、どうしても地元以外では大きな神社が多いので人がいない神社などは寂しいなぁと思ったり、観光気分でお守りを売ってない神社は退屈に感じたりしますが、人が常駐出来る神社は凄いことなんだと気づかされました。
神社で勤められている方には、今後はもっと気持ちをこめて挨拶をしようと思います!

絵柄もかわいらしいですし、キャラクターたちも神社という既存の先入観を良い具合に破ってくれる個性的な面々なので、読んでいて楽しめると思います。




テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌


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ヒロシです/ヒロシ
たまたまモテる顔に生まれた 明るいだけの人に負けるのは 悔しすぎるでしょ?

いまさら?と思われたら悲しいけど、読んでみました。
お笑い芸人のヒロシさんの作品集ですね。

テレビで公開しているネタや、未公開のネタが収録されているそうです。
それぞれのネタの後に括弧書きで簡単な説明があるのですが、結構鋭い突っ込みや毒舌、悲哀を誘うような一言が添えられていて面白いです。
普段、テレビなどで見ていると単純に面白いなぁと思うのですが、一つ一つに思いが込められているものなんだなぁと感心しました。



テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌


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力太郎
子供のころに読んだ童話が忘れられなくて、検索してみたら『力太郎』という童話が元になっている事が判りました。
岩手に伝わる童話だったそうです。
25年ほど前に読んだきりだったのですが…、その時のタイトルは『あかたろう』だったように思ったのですが、記憶違いだったようです。
あかたろうというのは主人公の名前で、漢字で書くと『垢太郎』です。
日本の昔話には桃から出てきたり、竹から出てきたり、小さかったり…と、主人公が、ちょっと人間離れした設定を持っている物語が多く見られますが、あかたろうもその一人で、垢から生まれた垢太郎!なのです。

不潔。

生まれて初めて?お風呂に入った夫婦の、大量に溜まった垢を固めたものが次第に動くようになったという設定でした。

…不潔。

この話のインパクトはとても強くて、とにかく垢太郎という呼称だけはよく覚えていました。
育った垢太郎はとても力持ちで、各地の力自慢と競っては勝って家来にするということを続けていき、やがて化け物を退治することになった。
そして化け物退治に成功した垢太郎は色々とあって(鬼の宝をもらったのか、化け物退治の報酬だったのか…なんせ、子供のころの事なので記憶があいまいです)、両親とともに裕福に暮らしたそうな…。

そんな感じの話でした。
垢というインパクトだけで覚えていた童話です。
やはりどの時代にも、主人公のインパクトって大切だな…


※一番左側の挿絵に見覚えがあるような気がするので、僕が読んだのはこの本なのかもしれません。ちなみに表紙に書いてあるのは退治される化け物ではなくて、主人公の垢太郎です。『赤』じゃないんですけどね…。
また、真ん中の力太郎は栗から生まれた設定になっているそうです。

テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌


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スクリーム3
久しぶりに嫁とDVDを見ました。
…何故かスクリーム。
二人でアイスを食べながらの穏やかな夕暮れでした。

ホラーはもちろん、洋画自体も久しぶりで、見る前はちょっと緊張してしまいました。

内容は狙っているのかと思うような王道です。
マスクとマントをかぶった殺人者が、家の中外と縦横無尽に登場して襲い掛かってくる…。
何が怖いって、画面にいきなり飛び出してくる殺人者が怖い(笑)。
和物のホラーは怖いという感覚をつついてくるイメージですが、さすが合理主義の国・アメリカのホラーはお化け屋敷のような単純で、確実な恐怖を与えてくれます。
そこへ犯人探しの楽しさが付与された作品…といった感じでしょうか。

最後の頭、頭を撃つの…!っていう連呼に、不謹慎ながら笑ってしまったり。
ジェイソンのような神出鬼没さや、その半面、逃げている人たちの反撃を思いっきり食らって痛がったり…そんな人間的な殺人者の様子が、ちょっとほほえましかったり。
なるほど、今の時代に続くホラーというのは単純に怖さだけを売っているわけではないんだなと納得させられる作品でした。



テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画


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羆嵐/吉村 昭
日本最大の獣害事件とされる三毛別の羆事件。
事件を今に伝える資料としては、完全なノンフィクションとしてのレポと、小説が広く知られています。
今回は小説版である「羆嵐」を読んでみました。

事件の詳細は今の時代ですから、三毛別 羆…辺りで検索してみてください。

この本は小説とは言えど、かなり史実へ基づいた内容になっています。
地域の長である区長や、羆撃ちの銀四郎にスポットが当てられています。
なので資料からは伝わってこなかった事が、逆に判りやすかったりもします。
例えば、羆が出た集落を捨てて、危険な羆に地域の人間が立ち向かう理由…なんていうのは、小説の方が伝わってきます。
羆を寄せ集めの集団では殺せなかったのも判ります。

それが人間臭さなんですよね…。
羆撃ちの酒癖の説明も、全て。

事実を集めたレポと小説との違いは、そこにあるんだと思います。
勿論、その人間臭さが史実や事実と合っているかどうかは判らない。
だから出来るだけ事実で集めたものも必要ですし、人間臭さを持った小説版も興味深い。
出来れば両方ともをじっくりと読み比べてみたいものです♪




テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌


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恐怖の金曜日/西村京太郎
久し振りに西村京太郎さんの作品をタイトル買いしてしまいました。
恐怖の金曜日!なんていうか…ジェイソンな感じが良いじゃないですか♪

閑話休題。

毎週金曜日に女性を乱暴した上で殺すと言う事件が続いていた。
被害者に共通するのはビキニの跡が残るほど日焼けをしている事だった。
捜査の結果、浮かび上がってきた男を追いかけ、殺人未遂のところで逮捕することに成功した。
しかしその際に襲われていた被害者は、色白だった事や、容疑者の証言に疑問が残ることから、十津川警部は真犯人が存在する可能性を意識し続けているのだった…。


結構思わせぶりなところの多い作品なんですよね。
途中、西村京太郎作品にありがちな政治的な意図が絡む事件なのか?とか、海外で起こった何かを目撃したのか?とか、色々と匂わせておきつつ…の(笑)。
推理のミソになる部分が被害者の情報が共通して集まる場所にあるというのは面白いですね。
ネタバレになってしまうのでぼかしてしまいますが、今の時代には無くなりつつある方法です♪

でもそういう身近なところに潜む恐怖というのを忘れてはいけませんよね。
無用心に人を信頼できる時代であって欲しいと思う反面、油断大敵であることを意識させられる作品でした。

途中、十津川警部と亀井さんが一緒にエロ本を読み漁る(男性雑誌のエロコーナーかな?)という印象的なシーンと、『ハレム』と言う言葉がやけに印象に残ります。



テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


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探偵神宮寺三郎―Early days疾走の街/蕪木統文
小説版の神宮寺三郎はいつか読んでみたいと思っていたのです。
なんたって僕がジャズが好きになったのも神宮寺三郎の影響だぜ!なのです(笑)。

閑話休題。

今回読んだのは失踪の街。『Early days』と銘打たれていることからも推測できる通り、若き時代の神宮寺三郎が関わった事件です。
…って、高校生かよ!というような若い神宮寺三郎が描かれています。

□ あらすじ
神宮寺三郎は偽造免許を入手しようとしていた。
それは彼の兄である二郎の病気を治すために、脊髄移植を行うのに必要な年齢を誤魔化す為だった。
同級生である恩田から偽造免許の入手先を聞き出し、歌舞伎町を訪れていた三郎は偽造免許の作成を依頼する事が出来た。
しかし、次にその場所を訪れた時…、大量の血痕と共に、免許を依頼していた女性は姿を消していた。
そして彼は裏ビジネスを巡る争いへと巻き込まれていくのだった…。

□ 若い神宮寺三郎
やはり見所は純粋な神宮寺三郎ではないでしょうか。
ゲーム作品のような洗練された人物ではなく、正義感の強い熱血漢な少年。それが今作の主人公である神宮寺三郎の姿です。
ちなみに三人兄弟で、既に実業家として第一線で活躍している長兄(一郎)はチョウニイ、先述のジィニイと呼んでいます。
留学先に馴染めずに日本へ戻ってきたばかりで、学校生活にも上手く打ち解けられていなかった…という不器用な彼と、政治家の息子として育ちながらも反骨心溢れる友人の恩田、そしてそんな神宮寺を慕ってくれる同級生の女の子、笹木…と、結構ユニークなキャラクターも登場します。
相棒である御苑洋子が登場しないまでも、退屈はしない面子が揃っています。
っていうか、骨格が違う。
美少年風の三郎君は賛否ありそうですが、なかなか可愛らしいですよ。

□ ゲームへと繋がる設定
高校生の出来事ではありますが、原作であるゲームへ繋がっていく設定も多く見られます。
ゲーム上で登場しなかったエピソードであったり、逆に小説とゲームできちんとつながっていたり…。
一番面白いのは、この作品で神宮寺三郎が手に入れたものでしょうか。
彼が命を救った偽造書類の売人が譲ったもので、『公園前の角ビルの二階よ……一階のテナントはしょっちゅう入れ替わっていて、ビルの前にはいつもどこかの車が違法駐車しているの』です。
あぁ、あの建物ですね。
ちなみにこれは『売っても良い』と言われており、分譲マンションのような形で、正式に神宮寺三郎の持ち物になっているようです。

□ 感想
これが神宮寺三郎か?というと、ちょっと雰囲気が余りにも違いすぎて…(笑)。
でも設定のつながりなどを追いかけてみると、やはり細かく繋がっていて面白いんですよね。
登場人物の内、メインの二人がお金持ちと言うことで、金銭面で上手くやっているきらいはあるものの、作品としても少年探偵の物語としては秀逸だと思います。
恩田少年の将来の姿や、笹木女子の抱く密やかな恋心など、続編が読んでみたいんですけどね…。
今のところ直接の続編は出ていない様子です。
でもファンなら一読しておきたい作品ですね。
成長した三郎が慕っている次兄よりも、長兄に似た雰囲気になっているのも興味深いところです。



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聖剣の刀鍛冶/三浦勇雄
galapagos storeのライトノベル特集で無料配信になっていたので、小遣いも厳しいお盆のこの頃…読んでみました。

主人公は没落気味の名家に生まれた貴族の少女、セシリー。
彼女は女性ながらに亡き父の跡を追い、騎士になったばかりだった。
そんな彼女が心のよりどころとして持っていたのは、父の形見である一振りの剣だった。
しかしその剣も既に寿命を迎えており、ある戦いの際に折れてしまった。
そんな時、彼女を助けたのは町外れで包丁などを作っているルークという鍛冶屋である。
彼は自身の実力はもちろんの事、見事な剣…刀を作る技術を持っていた。
セシリーは自らの心のよりどころとして、新たなる武器を彼に依頼しようと決めた。


ライトノベルというと短編と言うより長編主体のイメージが強かったのですが、この作品は短編集です。
本編~スピンオフ~本編…といった感じになっており、主人公であるセシリーがメインの騎士としての戦い、そして謎に包まれたルークの話の間に、少しほのぼのとした作品が挟んであります。
元々ある程度の連載を見込んでの作品だったのか、一巻ではタイトルの意味さえ見えてきません。

ルークとその助手であるリサも謎に包まれていますし、ルークが探していると言う神を殺せる武器等々、多くの謎かけを残したまま終わってしまいます。

あぁ、なるほど。
だからこの本が無料配信に選ばれたのか。
…と、妙に納得してしまう作品でした。
それはさておき(笑)、良くも悪くもライトノベルってこういう感じだよねといった作品なので、興味がある方は期間中(いつまでなのか記載無いのですが、2012年8月15日にはまだ行われています)に購入してみても良いかもしれません。



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僕たちの好きな金田一耕助/別冊宝島編集部(文庫)
前から気になっていた一冊をようやく購入し、読んでみました。

それがこの本、僕たちの好きな金田一耕助…の、文庫本です。
金田一シリーズ全般の様々な情報をまとめている本の文庫版という立ち位置ですが、実は大幅に削られています。
何が削られたのかというと、実は本編とも言える雑学などが纏められていた部分全般です。
なので文庫版へ収録されているのは、個々の作品のレビューのみです。
代表作から短編の一つずつまでを丁寧に解説しており、あらすじの他に元ネタとなる作品の紹介や、名言集に服装までが含まれているので、レビューだけといっても読みごたえは充分にあります。
ネタバレはほぼ無いといっても良い程度なので、シリーズで未読の作品があるかたも安心して読めますし、もう読破した方も、思い起こすのにちょうど良い内容だと思います。

とは言えど、結局作品のレビューしかないといえば、本当にそれだけの本です。
もっと詳しく、もっと楽しく!という内容を期待するのなら、入手困難という事はないので、フルサイズの方を購入した方が正解です。
僕はblogにアップするのをなるべく発表順にしたいというのと、作品のおさらいや今までに読んで判りづらかった部分の補填くらいの気持ちで入手したので、内容には大満足です。
多くはありませんが、挿し絵の面白さはさすが宝島!といったところでしょうか。
入門編とは言えませんが、初心者からベテラン(?)まで幅広く楽しめそうな一冊です。



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小説ドラゴンクエスト5―天空の花嫁〈3〉/久美沙織
小説版のドラゴンクエスト、最終巻となる3巻を読んでみました。

ドラゴンクエスト史上、一番不幸な主人公の物語ですが、最終巻も泣けます。
結局、2巻だけが幸せだったのではないかと…。

□ 泣かせるポイントその1
子供が出来て幸せの絶頂!
俺、王様も継いじゃうよ!…と思ったら、石像にさせられる。
次に目覚めた時、可愛い盛りの子供達は既に成長してた。
これ、ゲームをしていたときには全く感じなかったんですよ。
でも今の年齢になって判ったのですが、これって凄く寂しく悲しいことですよね。
両親にとっても。勿論、子供達にとっても。
だからビアンカが最後に次の子供を欲しがったのは、凄く判るんですよ。
あれって実は凄く重たい発言なんですよー!

□ 泣かせるポイントその2
子供の一人は勇者、もう一人は自分より魔物と上手くやれるヤツだった。

ゲーム上では能力の高さで主人公としての威厳を保ちますが、これも切ないですよね。
親の立場が無いと言うか(笑)。
ちなみに勇者の息子の方は小学生低学年くらいの年齢ですが、それでも戦える理由というのは、天空の剣がそうさせるといった説明がなされていました。
ゲームの際に感じる違和感が少し軽減された良い設定ですよね♪
また、魔物使いとしての能力を継いだ娘のほうは、父親がなし得なかった、言葉を話せない魔物の通訳ができると言う能力を達成しています。
双子の息子と娘のバランスを取るための設定なのでしょうが、そこだけはお父さんの聖域として残してあげて欲しかったような(笑)。
ドラゴンの杖で最終的なバランスは取られるものの、ちょっと寂しい感じが…。

□ 泣かせるポイントその3
頑張って探したお母さんは死んじゃった。
この再会って主人公にとっては悲願だったはずの出来事ですよね。
仕方ないにしても、悲しい結末です。
本当にこの人の人生は辛いことばかりでしたね。


…と、茶化すようなことも書きましたが、親子の絆を感じさせられるのが3巻です。
主人公とビアンカの子供も宋ですが、主人公は過去に戻り、パパスと接触します。
もうすぐ死んでしまう事が判っている父親を前にした主人公との会話は凄く良いシーンです。
辛いからこそ報われて欲しい。
後日談を読みたくなるようなラストシーンを描いてくれた久美沙織さんは、きっとご自身もゲームを通して同じような感想を抱いていたのではないでしょうか。


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フォーチュン・クエスト 2-忘れられた村の忘れられたスープ(上)/深沢美潮
随分と久し振りにフォーチュン・クエストの続きを読んでみました。
レベルを作品に上手く取り込んだファンタジー作品ですね。

□ より掘り下げられたシステム
本作でもその影響は色濃く残されており、この作品の始まりは冒険者カードの更新の為の移動でした。
システムとしての冒険者支援グループは、より現実的に掘り下げられ、更新が上手くできるかどうかに頭を悩ませる一行が微笑ましいです。
更新の場所もなんだか混み合う自動車の免許センターを見ているようで、楽しかったです。
システム面が前作以上にしっかり作りこまれて、パステルたちもより現実的にフォーチュン・クエストの世界を生きているように感じますね。

□ あらすじ
カードの更新のために町へ出てきていた一行たち。
無事にカードの更新を終えた後は装備の補強や、それぞれの楽しみのために町へ繰り出していく。
思い思いの時間を過ごしていた彼らだが、

□ 上下巻
さてこの作品は上下巻に分かれています。
上巻の方はカードの更新や町へ出てのショッピングなど、少しスピンオフと言うか、本題から離れた部分が多く描かれています。
色々とぎっしり詰め込まれた一巻から一転、この上巻ではキャラクターの個性や趣味などをじっくり知る事が出来ます。
上巻はしっかりと脱線していくので、主題が動き出すのは下巻に入ってからです。
上下巻でここまで話しが動かない上巻も珍しい(笑)。
でもそれこそがフォーチュンクエストらしさなのかもしれませんね。



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