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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
「朝」日記の奇跡/佐藤 伝
朝に日記をつけましょう!と言う本を、夜にさえ日記をつけてない僕が読んでみました。

単純明快に言うと、コレって朝の仕事前に予定を組んだり、手帳を書いたりする作業と一緒の意味合いなんですよね。
後、夜に日記を書くとマイナスイメージがつくので…という意味合いや、未来日記の意味合いもあるようですね。
面白い試みではあると思います。

その日の内に書くと、客観的になれない部分でも、少し自分から離れて物事を見ることも出来ます。
朝に日記を書くということで、時間も3分以内と区切ったり、続けていくために必要なコツなども書いてあるので、普通の日記が駄目だった人にもお勧めかもしれませんね(笑)。

でも、要はどうやって自分を前向きにするか、ですよね。
頑張りましょう~♪



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喧嘩番長4~一年戦争
PSPの喧嘩番長、3が楽しめたので続編の4をしてみました。

続編と言っても、舞台などにこれといった共通点は有りません。
主人公は高校に入学したての一年生です。
周辺では名の知れた不良学校で、トップになろうと一年間の戦いが始まる…という物です。

システム的には前作と似通っていますが、前作が京都の観光地を時間から時間で走り回らないとボスと出会えないという、結構時間の高速や時間割の組み立てなどがややこしい部分があったのに対し、こちらはかなり自由です。
12ヶ月をかけてトップを目指すのですが、基本的にはボスを倒せばその月が替わるというものなので、恋愛であるとか一般の生徒との戦い(同じ学校の生徒を倒して校章を集めるというシステムがある)等はゆっくりと行い、満足したらその時点でボス戦へ挑めばOKです。
ちなみに本筋のストーリー以外の恋愛などのエピソードは先にボスを倒すと取りこぼす可能性が出てきますが、それ自体はエンディングへの影響はありません。

個人的にはこのシステムで3をリメイクして欲しいですねー。
もういい年のおっさんなので、なかなか纏めてゲームをする時間も無いので前作のシステムはちょっときつかったです。

新たなシステムとしてはたまり場のシステムです。
覚えた技の組み換え、仲間同士の交流の場、セーブポイントとして利用できるたまり場があり、家具なども拾ったものからある程度自由にレイアウトすることが出来ます。

とにかく多くの敵と戦える喧嘩倶楽部、一年分の戦いを凝縮させた1日戦争など、結構楽しめます。
後、オマケとして『休日』モードが有り、なんと休日を利用して3で登場した他県の番長が登場、必殺技を取得したり、仲間に加えたりする事が出来ます。
3の鬱憤をしっかり晴らせるシステムですね(笑)。



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自然死への道/米沢 慧
今の僕にはまだ若すぎて現実味が湧かなかった…そんな本を、読んでみました。

この本は死に方を考える本なんですね。
新しい技術による延命や再生と言った言葉の台頭が目立つ現代において、当たり前に死んでいくことを考えてみようというものでした。
最新医療による延命と言うのは、果たしてその人の死に方を幸せにするものなのか、と。

主題は大きく、三つ。
老い、病み、そして明け渡し。

色々な著名人の死に方なども交えた一冊です。

どのように死んでいきたいか…。
誰もが通る死という言葉のはずなのに、それを考える機会というのは少ないものです。
…まぁ、僕はまだ30歳になったばかりなので、なかなか考えてもいられないですし、突発的に訪れる死くらいしかないのかも知れませんね。

でも色々な形はあるんですね。
例えば最新の治療を受けて、少しでも長く生きていくのも一つの道ですし、それを拒んで、人生は短くなっても自然的な死を迎えるのも一つ、良い選択肢とは思えませんが周囲の人へ迷惑をかけまいと自殺を選ぶのも、やはり一つの道です。
著者は延命の治療には少し否定的な意見を持っているようですが、個人的には良いと思うんですよね…。
あの世というのが実際にあるのか、どんなものなのかは判りませんが、暫くは会えなくなってしまうのですから、ゆっくりと語らっていたいとも思います。

死を考えると言うのは後ろ向きな気もするのですが、この本を読んでいるとそうでもないんですよね。
『最期に聴く楽曲』というテーマも有りましたが、充実して死んでいくためには充実した人生で無ければならない。
人生最後に贅沢な食事をして死のう!と思うのであれば、人生の最後に相応しい美食を求めていかなければならない。
無為に生きていけば、無為な死が待っているだけ。

結局、今の人生を頑張らなくちゃ良い死に方を選ぶ余地も無いなと痛感させられるのでした。



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黒猫亭事件/横溝正史
金田一耕助シリーズの、時系列から言うと二番目に当たるとされる事件を読んでみました。

この作品で横溝正史さんと金田一耕助は『出会う』事になります。
金田一耕助シリーズは基本的に金田一耕助が出会った事件について伝えられた『Yさん』が作品化したものです。
有名どころだとルパンやホームズも同様の手法をとっていますね。
勿論、ここでいうYさんは横溝正史さん自身の事です。
この作品の冒頭で、岡山の疎開先を訪れたのが金田一耕助自身で、二人は初対面を果たします。
なので…実は本陣殺人事件は主人公の許可を得ないまま発表された作品だった事が発覚しています。
ちなみに金田一耕助のモデルとなった人物も横溝正史さん自身だとも言われますが、横溝正史さんったら、意外と出たがりだったのでしょうか(笑)。

閑話休題。
前作、本陣殺人事件では密室殺人を描いて見せた横溝正史さん。
金田一耕助と知り合って、彼の事件を描く許可を貰ったのか、この事件はリクエストに応じて送られてきた事件簿です。
そのテーマは顔の無い死体です。
古典的な手法の一つである顔の無い死体の事件に、横溝正史さんなりのアレンジがどう加えられるのかは読んでみてのお楽しみです。

店主が手放した為に、一時的に空き家になっている酒場『黒猫』という店があった。
そこで巡回中の警察官が、すぐ裏にある寺院の僧侶が死体を掘り返している場面に遭遇してしまう。
僧侶は死体が見えたので、こっそり掘り返しに来たという。
しかし実際に出てきた死体には大きな問題があった。
顔が識別できない状態だったのである。
そこで調査が進められたが、店主とその妻は引き上げ者だったこともあって、神戸のほうへ行ったらしいという意外には詳しい情報が手に入らない状態だった。
行方が判らない女性の中から死体の候補として挙げられたのは、店主だった男の愛人、そしてその妻だった。
良く聞き込みを続けていくと、店をやめる少し前から妻の方は顔の肌が悪くなってしまい、誰とも会っていなかった事が判るのだった…。


結構手が込んだトリックの作品です。
短編と言うほど短くは有りませんが、短い作品なので二度は読み直したくなる事でしょう!

ネタバレ等は続き以降で。
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妻の相談に乗ってはいけない/織田隼人
ちょっと刺激的な本ですが、夫婦生活を上手く送るには…というテーマの本です。
心を込めて読んでみました。

基本的にはしてはいけないこと、気をつけることを列記した内容です。
タイトルもその一つですね。

ただ言える事が有ります。
大抵の家庭において妻の相談を無視することは、とても危険な事である。

まぁ、要は女性の心理学を得に既婚女性にフォーカスしたものなんですね。
まさに家庭の心理学!!

…って、そんな下らない事が頭をよぎりました。
全て実行すればどの家庭もハッピーになれるとは限りませんが、参考にはなりそうな一冊です。



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悪霊になりたくない!(ゴーストハント5 鮮血の迷宮)/小野不由美
怪談は夏という方が多いようですが、僕は断然身も心も震える冬の怪談が好きです。
…という事で、悪霊シリーズ第5弾、悪霊になりたくない!を読んでみました。

今回の舞台となるのは元首相というVIPが所有する山の屋敷だった。
その屋敷では人が行方不明になる出来事が多発していると言う。
そこで幾つかの霊能力者たちに声がかけられていた。
その中には本シリーズの主人公の一人である渋谷一也、そしてレギュラーメンバーでもある原 真砂子も含まれていた。
マスコミが絡むような事件を嫌う渋谷一也だったが、突然出現した彼とリンの師匠であるという森 まどかの依頼もあって屋敷へ向かう事になった。
そして、その際に選んだメンバーは声をかけられていなかった松崎綾子、滝川法生、ジョンの他に、なんと渋谷一也の身代わり(マスコミ対策)として前作で登場していた安原 修だった。


前作でいいキャラクターを発揮していた安原 修がレギュラーメンバーに昇格(っていうか、前作初出ですね)です。
別荘の所有が著名な政治家であることから、マスコミにかぎつけられた場合を想定しての身代わり役でした。
ところで、この時点で物語の時系列が一年進んでいる事が判ります。
なので谷山麻衣の学校の旧校舎での出来事から一年、受験生だった安原 修は大学生になっています。

前作でも結構、いい感じのホラーが演出されていましたが、本作はもっと勢いがついています。
そして、(この手の作品なら当然なのかもしれませんが)人が死にます
しかも、凄くあっさりと。

前作同様に谷山麻衣の霊能力は順調な成長を見せてくれますが、彼女はこの屋敷の被害者と同調しすぎた為に恐怖体験をしてしまうことになうのですが、この恐怖体験は読者にとっても充分な恐怖体験になってくれることでしょう。
また今回は意識の同調以上の事もやってのけるので要注目です♪
いやー、このシリーズってもっとライトな印象があったのですが、さすが小野不由美さんです。

またシリーズ全体としても後半に差し掛かるので、色々と意味深な進展が有ります。
当たり障りの無いところでは谷山麻衣は天涯孤独の身だった…とか。
家族の話題が全く無いのでちょっとびっくり。
泊り込みの仕事が増えてきたので、伏線を張ってきたのかも知れませんね(笑)。

他にもナルとリンの身の上が少しずつ明らかになります。
原 真砂子が握っているナルの弱みであるとか、ポロポロと後半へ向けてのネタ出しが…。
リアルタイムではなく読むというのは、こういう邪推をしてしまうのが寂しいですね。
最終巻が何巻なのかなんて知らなければ良いのですが、本棚にあるから仕方が無い(笑)。

気になる人は下のアマゾンをクリックして購入していただいて(笑)。
明るい時間帯にじっくり読んでください~♪


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とある魔術の禁書目録11/鎌池和馬
不幸なはずの上条当麻がヴェネツィアへの旅行が当たった…!という話を読んでみました。

どこまで現実に基づいているのかは判りませんが、ヴェネツィアへ関する話題が面白かったです。

水の都での観光を楽しむはずが、先のローマ正教との戦いでイギリス清教へ移籍したオルソラ=アクィナスと再会する上条当麻とインデックス。
オルソラ=アクィナスは天草式の面々と引越しに来ていたのである。
引越しを手伝って、後は旅行を楽しむはずが…、上条当麻とオルソラ=アクィナスは氷の船に拉致されてしまう。
そこで彼らを助けたのは、同じく先のローマ正教との戦いの際に中心人物だったアニェーゼ=サンクティスだった。
彼女は敗北の責任を取らされ、船での労役についていた。
自分の待遇は悪くないので、彼女を脱獄させようとして捕まってしまった仲間を助け出して欲しい。
それがアニェーゼ=サンクティスが二人を助ける交換条件だった…。


これはローマ正教との戦いの際に神裂火織との会話で宣言されていた物語ですね。
恐らくあの会話を読んでいた人なら、『あ、きた』と思うのではないでしょうか。

前回のローマ正教がオルソラ=アクィナスを連れ去ろうとした物語の際には、一方的な悪役でしたが、今回はアニェーゼ=サンクティス目線で描かれる事で、それぞれの視野から見えた正義に対する考え方が興味深いですね。
大げさな表現かもしれませんが、宗教戦争なんてその近いから起こるものなんだと思いますぜ。


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覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧/河野太通、南 直哉、, 釈 徹宗、田口 弘願、小池龍之介
心に優しい本を読んでみました。

東日本で起こった震災後、色々な心情になっている人たちへ向けて、5人の僧侶が綴った『覚悟の決め方』です。
起こった出来事を受け入れる事、乗り越えること、そして人とのつながりを再認識すること…。
それぞれの僧侶がそれぞれの言葉で優しく語りかけてくれます。
僕は幸いにも今回の震災でも、そして過去を振り返ってもこれといった被災の経験はありません。
しかし、実際に経験した方や、テレビを通してPTSDになってしまった心優しい方…色々とおられると思います。
そういった方々へ向けての、本当に優しい言葉たちが踊るこの本は、そういった人たちは勿論、幸いにも被災せずに日常を過ごせている人たちにとっても、勉強や癒しになってくれる本だと思います。

仏教の教えを学ぶという意味でも、興味深い一冊です。
今回は東日本大震災というテーマに基づいて書かれているわけですが、それぞれの僧侶の方々が書く内容は違えど、仏教の目指す根底にある揺るがない部分に気付かされるようです。
後、個人的には一冊同じ著者の書く宗教的な本と比べると、5名の方々の共著であるこの本は非常に読みやすかったです。
僕は天邪鬼なところがあるので、どこかで『これはこの人の考え方が多く含まれているのではないか』などと邪推してしまうのですが、5名の方からそれぞれに語りかけられると、凄く受け入れやすいんですね。
そして尚且つ、5名の方々に共通している何かは確かにあるように感じれるのです。

そういう読み方をするのにも、お勧めの一冊だと思います。



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とある魔術の禁書目録10/鎌池和馬
大覇星祭とトラブルの続編です。
上条当麻今回の役割はインデックスを事件の中心におかないこと…でしたが、結局インデックスを置いてけぼりにして、自分だけどっぷりと事件の中心に浸かっていく彼の姿が印象的でした。

タイムリミットの中、敵を追う上条、土御門、ステイル…。
細かいことは抜きにして、こんな表現をして見ます。

ドラマティックな割に拍子抜けな結末が待っています。

ステイルと小萌先生の関係や、姫神秋沙もいつもの流れに入ってきて。
土御門は登場回数が増すごとに魔術を使う回数が増えてきている気がしますぜ。
なんだか高橋留美子さんの作品群によくある展開を思い出してしまいます。
個人的にはもう少し学園祭を楽しみたかったかな、なんて。



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こぐれひでこのカワイイ幸運グッズ/こぐれひでこ
ちょっと面白い本を読んでみました。
なのでご紹介。

幸運グッズを紹介する本です。
招き猫やお稲荷さんですね。

僕は神社を色々と見て回るのが好きで、色々なところへ行きます。
小さな神社だと、その神社の由来などが判らないケースもあるのでネットで調べてみたりするのですが、結構見かけるのが狛犬のマニアの方です。
この狛犬はこういう種類で…と。

僕は神社を見て回るのが好きなだけのライトユーザー(っていうのかな)なので、余り深く追求したことはないのですが、この本もそれに通じるところが有ります。
場所は東京、京都、大阪辺りが中心になっているので、その辺りの方にはちょうど良いガイドブックのようになってくれると思いますし、のんびりとした文章を読んでいると、なんだかそれだけで心が安らいでくるので、エッセイとして楽しむのも有りでしょう。

こぐれひでこさん、岡山県も回ってくれないかなーなんて思ってしまうのでした。



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車井戸はなぜ軋る/横溝正史
本陣殺人事件と一緒に収録されていた車井戸はなぜ軋るを読んでみました。

この作品、本陣殺人事件に出てきたのでてっきり金田一耕助シリーズなんだと思っていましたが、元々は別のシリーズとして描かれた作品に、後から登場シーンが付け加えられたというものなのだそうです。
それもそのはず、本編は事件に関わった人々の手記、手紙、そして新聞記事で構成されていて、その中には探偵らしいキャラクターは登場しないのです。

□ あらすじ
時代は戦時中。
かつてはいずれ劣らず栄えた三つの家があった。
しかしその内の二つの家は没落して、本位田という家のみが栄え続けていた。
二つの家は本位田の家より借金をするなどしていた。
そんなある時、没落した家の内、秋月家に生まれた子供にある異変があった。
秋月家の家主は病んでおり、本位田の家からの援助で食いつないでいるような状態だったのだが、そんな家に子供が生まれた。
そして、その子供は偶然にも同時期に生まれた本位田の家の息子とそっくりで、更に本位田家の特徴である二重瞳孔までも備わっていたのである。
そして戦火は勢いを増し、秋月と本位田に生まれた二人は同じ戦地へと向かうことになるのだった。
終戦後、秋月家の長男は死んでしまい、失明しながらも一人生き残ってきたのは本位田家の長男、本位田大助だった。
しかし、彼は戦争の前と様子が違っていた…。


□ 感想
探偵役には本位田家の長女、本位田鶴代が登場します。
彼女は次男であり体が悪く療養所へ入っている慎吉へ向けて手紙を書く習慣を持っており、その手紙と言う形式を取って事件の進展を伝えてくれます。
登場人物の一人称による叙述トリックの範疇になる作品なのではないでしょうか。
凄く王道の展開をしているように見えて、実はちょっと違う展開を見せます。
叙述トリックの作りもそうですが、古い時代の作品なのでストレートで来るだろうと思いながら読んでしまった僕は引っかかってしまいましたよ。

ネタバレ等は続き以降で。
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ニーチェ入門/竹田青嗣
近代社会へ大きな影響を及ぼしたとされるニーチェですが、なかなか原本は難しくて、理解が追いつかないほどでしたので、まずは入門から読んでみました。

この本はニーチェの著作に出てくる考え方や発言、そしてその哲学の根源的な部分を解説しながら拾い読みしていく事が出来ます。引用部も多いので、ニーチェって誰、どんな考え方の人?という程度の興味であれば、この一冊で充分かもしれません。
特に影響を受けた哲学者に関する記述は便利です。
ニーチェの著作には多くの実在の哲学者が登場します。
そういった人々がどういう思想を持っていた人物で、ニーチェがどのように影響を受けたり、時には批判、否定したのかという点まで解説されています。
実際、wikipediaを開きながら読む人も多いのではないかと思いますが、この一冊を先に読んでおけばかなり楽になります。

過激ともいえる発言や、キリスト教批判なども目立つのですが、著者の竹田青嗣さんは、上手くフォローしていると思います。
先走りがちな言葉のイメージに、きちんと説明をくわえていくさまは…、きっと著者自身ニーチェが好きなんだろうなぁと思いました。
確かに単純にキリスト教を批判したというのと、キリスト教自体を批判したのかどうか…という、些細な点ではあるものの、イメージはずいぶんと変わってきますね。
僕個人としては、この本を通じてニーチェへ対するイメージが丸くなったかもしれません。

ただ一つ注意点を。
大まかな概要を知るという意味や、原本を読むために必要な時代背景などの基礎的な知識の蓄積という点ではまさに『入門』編として最適な一冊ですが、哲学に興味や知識は無いけれど名言集や最近人気を博した『超訳ニーチェの言葉』等でニーチェに興味を持ったという人にとっては、少し難易度が高い一冊になると思います。
この本はニーチェの入門ではあっても、哲学の入門書ではありません。
登場する用語にある程度は説明がなされてはいるものの、事前に最低限の哲学用語や歴史、重要人物に関する知識はある程度持っていないと、本文中の説明のみでは少し苦しいかもしれません。
ちなみに僕は大学時代に哲学をかじっていたのですが、そのレベルで理解は可能でした。
なので、そこまで構えなくても大丈夫です♪



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裁判員のためのかみくだき刑法/森 炎
裁判員制度によって、普段法律とは無縁に暮らしている人々も裁判の結果に関与するということになりました。
基本的には裁判員というのは、裁判の結果に民意を反映させるための制度で有り、法律を知らなくても大丈夫という建前があります。
ただ、それは少し違うと著者は言います。
正確な知識は必要なくても、大まかな知識は必要である、と。

これはその通りだと思います。
裁かれる人も、やっぱりそう思うのではないでしょうか。

そこで最低限の知識を…という事で出たのが、この本です。
とリあえず、最低限の20条。
総則(法律の大枠のルール)と各則(一つ一つの犯罪に対するルール)から、合計20条。
総則は基本的なルールなので必要でしょうし、各則の部分についても裁判員の対象となる事件はある程度の重大性がある事件となり、尚且つ発生する可能性の極端に低いものも含まれるので、そういったものを割愛していくと、それくらいで必要な知識が充分に手に入る事になります。

裁判員をされていないと言う人でも、ちょうど良い手ごろなサイズです。
普段のテレビニュースなどの刑事裁判の事が判る程度の刑法の知識という意味では、ちょっとした興味で勉強してみたいと言う方にもお勧めのボリュームです。




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森山大道 路上スナップのススメ/森山大道
「中途半端なコンセプトは捨てて、とにかく撮れ!」

上の一文が全てだと思います。
著名な写真家の森山大道さんが路上スナップにおいて、大切な事として書いています。
とにかく撮れ、と。
才能ではなく、取りたいという本能だとも書いていますね。

著名な方であればあるほど狙い澄ましてここぞ!という一枚を撮影するのかと思いきや、凄く初期衝動そのままの事が書いてありました。
寧ろアマチュアの人の方が、この衝動を忘れてしまっているのではないでしょうか。

森山大道さんの写真は、本当にスナップ写真です。
何気ない瞬間で感動させられる…そんな写真家の方ですが、とにかく撮って、感動できるものを集めれば良い、というか…。
そんな大雑把な書き方でもないのですが、そんな感じの内容です。

後、余り著者の作品を見た事が無かったのですがカラーの写真も綺麗でいいですね。
意外性という意味ではピントがしっかり合った写真がやっぱり多いな、と(笑)。
イメージなのですが、故意にずらしたような写真が多いのかと思っていましたが、きちんと撮影された写真でも抜群に美しかったです。

でも個人的にはこの本は写真よりも本文を楽しみたいですね。
写真に興味が無い方でも、きっと心の琴線に触れる部分が多々あると思います。


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とある魔術の禁書目録9/鎌池和馬
前作までで少し言及されていた大覇星祭という体育会がついに開催した物語を読んでみました。

一大イベントの開催期間中は外部の人間が訪れる為に、その隙にローマ正教が聖人を殺すことができると言う武器のやり取りをすると言う。
そこでイギリス清教は、上条当麻の知り合いとしてステイル、そして元々学園都市の学生である土御門でその『刺突杭剣』の取引を妨げようと試みた。
そして、上条当麻の今回の最大の目的は禁書目録を事件に近づかせない事…だった。


体育会のノリは、個人的には凄く楽しかったです。
それだけで一冊が終わってもいい♪と思うようになったのは、僕が年を取ったからでしょうか。
御坂美琴と体育会の結果で罰ゲームをかけて戦ったり、上位になる学校との小競り合いや、ここまで余り登場しなかった上条当麻の学校生活上での関係―敵対する吹寄制理の搭乗など、なかなか小気味いい展開を見せます。
御坂美琴とのラブコメもどんどん加速していきますしね。

でも、やっぱり関わってしまうんですね。
敵の本当の目的が徐々に見え始める9巻、次の10巻で一連の出来事は完結します。
それにしても、この作品では最近よく上条当麻は人の着替えを覗いているような気がするのですが、気のせいでしょうか。



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本陣殺人事件/横溝正史
金田一耕助シリーズの第一作目である『本陣殺人事件』を読んでみました。

シリーズ第一作目という事もあって、金田一耕助の設定が色々と読める意味でも面白いですし、日本の本格推理小説としては金字塔の一つとなる作品ですね。
また、この作品は著者自身も述べているのですが、岡山県の倉敷市へ疎開していた際の経験が色濃く出ている作品です。
作品中で伏字にされて、読む側が受けるリアリティを深めている地名も、実在です。
駅名は清音駅ですし、川の名前は岡山の一級河川である高梁川、旧・川辺村、旧・岡田村…ですね。
ちなみに旧・岡田村は横溝正史さんが疎開していた家のある場所です。

地元では有名な、元本陣の一柳家では、長男の結婚の準備が進められていた。
そんな時、地元では一柳家の場所を尋ねる、不審な三本指の傷がある顔をした男性が見かけられていた。
結婚式は無事に終わり、宴会が続いてようやく家中が眠りに着いた頃、屋敷の中に琴の音が鳴り響いた。
そして、凄惨な密室殺人が起こってしまうのだった…。
被害現場には三本指の指紋、そして琴が残されていた―。


この本陣殺人事件の舞台となった倉敷市真備町(事件の舞台が合併した土地)辺りは横溝正史さんが疎開していた場所と言う事もあって、ミステリー遊歩道として整備されています。

さて、この事件では金田一耕助の初登場となりますが、事件の関係者の一人である久保銀造の知人として遊びに来ていたところを動員されます。
既にこの事件の前に幾つか事件を解決していたようで、この時も事件の帰りだった為に警察のお偉いさんの念書のようなものを持っていた為に、スムーズに事件の調査に参加させてもらっています。
そもそもアメリカで麻薬におぼれていた金田一耕助がある事件を解決した際に、農園を開くための留学に訪れていた銀造がその才能を見出して学費を援助してあげたのが出会いだったそうです。
ちなみにその後もちょいちょいとお世話になっていたそうで、探偵事務所の立ち上げの費用もしっかり貰っていったそうです。

そんなエピソードも斬新な、第一作目です。
ちなみに後々まで活躍する事になる磯川警部もこの作品にて初登場です。

ネタバレ等は続き以降で。
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頭文字D(実写版)
頭文字Dの実写版を見てみました。
中国のスタッフ、俳優さんを中心に作られた映画ですが、日本人の俳優さんも何名か参加されて話題になりましたね。

…なんじゃ、こりゃ(笑)。

というのが、正直な感想でした。

原作を全く踏襲していないわけではないのですが、原作からは程遠いオリジナルストーリーだと言えるでしょう。
物語の始まりは、高橋涼介と中里 毅の競争でした。
お互いに色々な山でレースをして、その勝ち星を競っていました。
秋名山もその行程の途中で、最初にレースをしたのは秋名スピードスターズでした。
ちなみにドライバーはS13に搭乗したチームリーダーである立花 樹です。
誰だよ、お前。

…と、この映画は原作と比べると登場人物が極端に割愛されています。
ここで言う立花 樹とは原作に登場する武内 樹に相当する人物ですが(風貌は似ています)、いつものスタンドの店長のどら息子という設定に改変されており、わがままに育てられたことが災いしたのか、学校を退学になり、家業を手伝おうともせずにS13を買ってもらって峠でチームを作り、自らを秋名山の神と名乗っていました。
S13型シルビアといえば、池谷先輩の愛称で知られる、レギュラーキャラクターの池谷の愛車ですね。
俳優の一覧を見ていると、実写版にも池谷先輩が登場していたようですが、残念ながら僕は気付かず…。
たぶん端役だったのでしょう。
はたまた豆腐屋に出てきて、(原作とは違う意味合いで)文太にレースを依頼するのは、高橋涼介です。
また、原作では池谷の熱意に負けて拓海をレースに出すために、文太が車の貸し出しとガソリン満タンを提示するシーンがありますが、これは嫁に逃げられてから酒びたりになった彼が、酒代をチャラにする為の目的で提示されました。
…と、こんな具合に原作のエピソードと通じるシーンでも、振り分けられています。

高橋涼介といえば、弟の啓介は登場しませんし、エンジンを換装したトレノの限界領域を見抜くなどした秋山 渉も未登場です。
意外と原作どおりに動くのは茂木なつきかもしれません。
ストーリーに余り影響が無い立場ですが。
こちらは日本の鈴木 杏さんが演じておられました。

キャラクターの設定で、思い入れのあるキャラクターがいる人には、抵抗もあるのかもしれませんが、決して近からず、しかしそれほど遠からず原作の雰囲気や名シーンを上手く再現しているいい作品だと思います。
特にレースシーンは、それぞれの車の再現は勿論、溝落としや、数々のドリフトも見事に再現されています。
少し前に好んでレース系のDVDを見ていた時期があるのですが、その中でも抜群の出来だったと思います♪


テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画


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グッド・バイ・マイ・スイート・ハート・City Hunter
久し振りにシティハンターを見ようと思って引っ張り出したVHSがあったので、1997年のTVスペシャルであるグッド・バイ・マイ・スイート・ハートも観てみました。

依頼人は歌劇団で人気の女優だった。
彼女の依頼は行方不明になった兄を探すことだった。
しかし彼女の兄を探そうとするのを妨害する男がいた。
かつて戦争で心に傷を負った彼は、自分の過去を全て消し去り、美学のために様々な犯罪に手を染める闇社会に生きる『プロフェッサー』と呼ばれる男だった。
そして彼こそが、行方不明になっていた兄だったのである。
プロフェッサーは新宿壊滅を賭けて、冴羽 獠へ戦いを挑んだ。
爆弾を仕込まれた電車が新宿駅へ着くか、60km/hを下回れば、全ての爆弾が連動して新宿を破壊してしまう…。


スピード感のあるアクション作品に仕上がっています。
シティハンターの敵役の中でも、プロフェッサーは抜群の格好良さですね。
金銭ではなく戦うというところでも、共通点は有りますし。
ただ…プロフェッサーは美学、冴羽 獠は女性という違いだけで…。

時間と空間を限られた激戦もそうですが、新宿で生きる人たちの新宿へ対する愛情の描き方も上手いですね。
後、香の持っている○○tグッズ(良く冴羽 獠を潰しているハンマーなど)の一式が一瞬だけ見える、ちょっとマニアックなオマケ付です(笑)。
スペシャルのシティハンターは格好いいなぁ♪


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静かなるドン1(文庫版)/新田 たつお
凄く古い話になるのですが、中山秀征さんが主演で静かなるドンというドラマが有りました。
ヤクザ物のドラマなのですが、良くも悪くも勧善懲悪な、家族で見れる内容でした。

主人公の近藤静也は、昼間は下着メーカーで働く駄目社員。
しかし家に戻ると、広域暴力団に指定されている非常に多く那組織である新鮮組の3代目なのでした。
近藤静也自身は争いを好まず、乱暴ごとが嫌いな穏やかな人間だったが、いざその必要があると、生まれもってのヤクザ気質でどんなトラブルでも解決してしまう男だった。


この作品はそんな近藤静也の二重生活を描いた作品です。

ドラマでは中山秀征さんがサングラスをかけると、ウルトラマンや仮面ライダーの変身よろしく豹変してしまうのが印象的な作品でした。
…で、まぁ。
昨今、暴力団との関係を厳しく取り締まると言う流れの中で、様々なニュースを見ていて、不意に思い出しました。
今後はこういう作品の地上波でのドラマ化というのは無くなるのでしょう。
そんな思いと共に、原作(文庫版)の1巻を読んでみました。

まず第一印象。
近藤静也が小さい。
ドラマのイメージから、もっと劇画調のイメージがあったのですが、実際には凄く描写自体がコミカルなのです。
近藤静也は他の人の半分とまでは言わないものの、非常に背が低い。
表紙のイラストは文庫版発売に当たっての新しいものなのでしょう、開いた瞬間のインパクトが猛烈に強かったです。

そして次に周囲が非常に陰湿
特命係長・只野仁でも周囲の社員は昼間の只野 仁に非常に陰湿ですが、この手の漫画では定番の設定なのでしょうか。
裸に下着一枚のパフォーマンスなんて、今の時代にやったら裁判沙汰です。

後、原作を読んで知ったのですが、物語の冒頭で父親である新鮮組の二代目が死ぬんですね。
ドラマ版ではどうだったのか記憶に無いのですが、組の中で揉め事が起こらないようにと、堅気の仕事を続けることを条件に三代目を襲名しています。
ちなみに仕事の為に死に目には会えていません。
忌引きで7日の休みを取っているようですが、周囲にも葬儀やその後の手続きのためとは漏らしていないようです。

1巻の段階ではまだまだ周囲の信頼が薄いのが現実です。
平和主義者の新しいボスに、周囲の人々はついていけていないようです。
ただ、ところどころではその能力の片鱗を見せていますし、なるほどコレは長く続く漫画だけあって先が気になります(笑)。

また中山秀征さんのドラマ版、見てみたくなりました♪
勿論、中山秀征さんの他にも演じた俳優の方はおられるのですが、僕にとっては中山秀征さんのイメージが強い作品でした。



テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌


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ホームズ探偵学序説/水野雅士
ちょっと変わった形のホームズのパスティッシュ作品を読んでみました。

正典中でホームズがその作業をほのめかしていた、探偵としての知識などを纏めた物が、実在したのではないか?という形で描かれています。
ワトソンが公表しなかった事件の記録をまとめていると言うブリキの箱から出てきた!という設定の作品は多々見られますが、手法としては同様の物です。著者も99%は偽者だとしつつも、もしやの可能性で…と、謙虚な書き方をしています(笑)。

そういった設定に基づいているので、ホームズの一人称によって書かれています。
簡単に内容を設定すると、ホームズの推理をなす演繹法/帰納法や推理自体やその後の検証などについて、かなり論理的に書かれています。
そういった点ではホームズ関連書にたまに見られる、論理学などを駆使したホームズの推理法の分析を行った本であると見られます。
ホームズの一人称で書かれている事、他の関連書と比べて正典からの引用が多くて、難しい解説においても会話や実例から、解説している内容を補足しています。
なので、非常に読みやすい形で作られていると思います。
難易度も僕が読んでそれなりに理解できるので、かなり低めだと言っていいでしょう。(卑下するわけではなくて、解説が本格的な関連書を途中で挫折したことがあるくらいなのです、僕)

ただ読み物として面白いのか?というと、少し微妙かも知れません。
演繹法と帰納法とは?とか、ホームズがそれをどのように応用しているのか?という事を知りたい人であれば楽しめると思うのですが、純粋に推理小説として楽しめればいいというのであれば、少し重たいかもしれません。

ただし、そんな人にもこの本は楽しみを提供してくれます。
我輩はバスカヴィル家の犬である』です。
著者がバスカヴィル家の魔犬の名誉のために書き下ろした作品で、バスカヴィル家の犬で登場したあの犬の一人称で事件を洗いなおします。
そして犬の潔白を証明するという、非常に面白い作品です。

ただ…なんていうか…。
犬が探偵のホームズ物って…。
名探偵ホームズやんっ!という突込みが、ずーっと頭の中で回っていました。


※ちなみに、ここで言う名探偵ホームズは上の右側の犬の名探偵です。アニメの初期に宮崎 駿さんが監督をされたことで有名な作品ですね。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


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