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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
かまいたちの夜-A Novel編 (androidアプリ版)
サウンドノベルの金字塔、かまいたちの夜がソフトバンクのApp Passで配信されていたので遊んでみました。
※遊んだのはAPP Passのandroid版です。iOSやApp Pass以外で配信されているアプリとの違いなどがあるのかどうかは判らないのでご了承ください。

 どんなアプリ?
SFCで発売された【かまいたちの夜】のスマホアプリ版です。
最大の違いとしては、物語の分岐が最初に自分で選択できる事です。

元祖のかまいたちの夜は何気ない会話の選択肢を選ぶことで、本格ミステリーに進んだり、時にはギャグ展開の【釜井達の夜】のような展開をしたりします。
これがなかなか難しくて、自分が思ったストーリーに進まなくて何度も挑戦しなおした!という苦い思い出をお持ちの方もいると思います。
本作では【ミステリー編】、【スパイ編】、【悪霊編】、【釜井編】、【迷宮編】、【暗号編】、【探偵編】、【喜劇編】、【迷路編】、【A NOVEL】という分岐を最初に選んでからプレイを始めるようになっています。

エンディングリストなども追加されているので、初代のSFC版からすると、随分と遊びやすくなっています。

 A NOVEL編
僕もかまいたちの夜は好きで、SFC以外も少し遊んでいるのですが、一番目を引いたのがA NOVEL編でした。
今回はこちらについてご紹介します。

これは実は選択肢無しの読み物です。
BGMと効果音がついた小説として作られています。
読む側は最後の解決編の前に、犯人を推理するように促されるものの、最初から最後まで何かを選択する事は一切ありません。

ネタバレ等は続き以降で。
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探偵映画/我孫子武丸
きっと我孫子武丸さんの映画への愛情だけから生まれた作品です。

舞台はある映画のロケ現場。
そこではある有名監督の最新作となる探偵映画が撮影されていた。
しかしこの映画、実は筋書きを監督しか知ら無い。
役者たちは撮影の進行と共に段々とその真相に迫るはず…だった。
しかしその監督が突然失踪してしまう。
残された者達は映画を完成させるために、途中までしか撮影できていない作品の『結果』を自分たち自身で推理する事になるのだった…。


作品に登場するキャラクターが映画に関する仕事をしている為に、みんな映画マニア。
そしてそれが(特に役者は自分が犯人などの良い役に回るように)推理するんだから、もう…なんていうんだろう、我孫子先生の笑顔が思い浮かぶような作品です。
実際のトリックは読めばすぐに判るとてもシンプルなものなので書きません。
…だって、我孫子先生がこの作品で本当にしたかったのは自分の推理小説や映画に対する造詣の深さを自慢したかっただけでしょう!
…いや、でも実際にジャンルも結構飛び交ってますし、知識の深さには感嘆します。

でも一つの作品で幾つものトリックのパターンがある事や、安孫子先生の物語の組み立て方なども見えて、ファンとしてはとても興味深い作品になっています。
まぁ見方を変えれば前述のように知識をひけらかすような作品という捕え方にもなってしまいますが、個人的にはそういう見方ではなく、純粋に過去に存在した沢山の名作に対するリスペクトであったり、我孫子流の『お勧め作品』のリストであると思っています。

…あ、もちろんラストまで見れば意外と驚かされます。その辺りはしっかり決めてきますね、さすが!


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殺戮にいたる病/我孫子武丸
三月三十日付朝刊一面トップ

殺人犯と、その周囲の人々の目線から連続殺人を追う小説です。
冒頭がいきなり『エピローグ』な事から、この小説は人がどのようにして殺戮に手を染めていくのか…を描いた小説のように思えることでしょう。

異常性愛による殺人―。

いまでも世界各地でそのようなニュースが見られます。
確かにこの本はそうした事件を犯人の目線から…、或いは自らの家族が犯人なのではないか?という家族の目線から追います。

安孫子武丸さんの作品としては異常なほどに陰鬱で凄惨な表現を含む文章です。
そして随時にちりばめられている岡本孝子さんの『夢をあきらめないで』、『はぐれそうな天使』、『見送るわ』の美しいフレーズがストーリーと対照的でとても印象的です。

この本はそれ以上に触れれば全てがネタバレになってしまう。
ヒントは二つ。
冒頭の一文、そしてこの本は叙述トリックであること。

本の価値が半減しても良い人、どうやって読んでみてもこの作品のトリックが見抜けなくて参ってしまっている方は、ネタバレ等を続き以降で。
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