本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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岡山の町人/片山新助
岡山の町人の文化について書いた本を読んでみました。

■ どんな本?
町人というタイトルからも想像できる通り、江戸時代の岡山藩の町人の生活ぶりを描いた本です。
要注意なのは『岡山県』ではなく、『岡山藩』である事です。
中で僅かに備中の様子は触れられていますが、美作になると皆無。
岡山藩に限られています。

豪商の栄枯盛衰の様子、町人の暮らしぶり、そして商業の様子や諸制度について。
読んで面白い読み物というよりは、資料集に近い内容です。

■ 感想
この一冊で、随分と当時の町民の暮らしぶりが理解できると思います。
豪商の栄枯盛衰などは、何かと生々しく随分とスペースを割いて描かれているので、当時の商業について興味がある人、豪商について興味がある人には特にお勧めです。
逆に町人の中でも、一般庶民の暮らしぶりという点においては、少し物足りない部分があるかもしれません。

しかし、岡山文庫以外でそうした部分を調べられる本というのは、中々ありませんし、やはり貴重な一冊だと思います。
※同じ作者の本で『近世岡山町人の研究 (1984年)』という本もあります。

文章は読みやすく、ところどころ当時の文章の引用がある時にも判りやすく解説されていて好印象でした。

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吉備線各駅ぶらり散策/倉敷ぶんか倶楽部
最近、人気が高まっている岡山の吉備線。
その人気の秘密を探ってみようと思い、岡山文庫の本を読んでみました。

 どんな本?
吉備線の車窓から見える穏やかな風景は、鉄道マニアではなくても、心惹かれるものがあります。
しかし、それだけを楽しむのでは時間をもてあましてしまいます。
そこで、この本では吉備線の各駅の紹介と併せて、周辺の観光スポットや寺社などを紹介しています。
全て回ると、逆に一日では足りなくなってしまいますが、気になったところをピックアップしていけば、吉備線三昧で一日を過ごす事も可能です。
ちょっとした小旅行の予定の組み立てに活用できる一冊です。


 感想
吉備線の周辺は歴史部会地域が多いので、遺跡や寺社が多いのは岡山文庫のコンセプトとしても仕方が無いのでしょうが、読んだ印象としては、良くも悪くも岡山文庫らしい内容だと思います。
せっかく人気の路線なので、もう少し軽くても良いのにと思いましたが、あくまで観光ガイドではないので良しとしましょう。

構成は前半が鉄道遺産や周辺の史跡などに関する記述になっており、後半で各駅を取り扱います。
個人的には順序が逆のほうが良かったのにと思います。
もし吉備線に興味があって読む方は、各駅を扱った第四部から読み始めて、読み終えた時点から第一部へ戻るといった形でも良いかもしれません。
各駅の取り扱い方は、非常に面白いです。
ただ通りすぎていくだけの駅が、好奇心の対象になること請け合いです。

吉備線に乗ってみようかなと思ったら、手にとっておきたい一冊です♪




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鴨方往来拓本散策/坂本亜紀児
魚拓ならよく知っていますが、拓本!?ということで、そんな事を扱った本を読んで見ました。

 どんな本?
この本はかつて岡山市~鴨方方面を行き来するための道だった『鴨方往来』を実際に散策する本です。
岡山市の表町辺りから出発し、笠岡の辺りまで行き着きます。
かつての往来跡には石で作られた道標が現在でも多く残されています。
拓本というのは、こうした石碑の内容を魚拓のように墨を使って写し取る作業の事です。
道標に書かれているのは、単純に鴨方往来の進行方向や距離を示しただけのものもあれば、石碑が作られた当時、現在の感覚でいうところの観光名所のように多くの人が訪れたであろう場所への案内も含まれています。
かつての往来の名残を辿るというよりは、当時の人の流れを感じるような内容になっています。

 感想
一番の感想は、道標というのが意外と大切にされているんだなという事です。
一部分が道路に埋没しているとか、拡張工事の際などに移転されているとか、決して当時のまま保存しようという動きがあるとは思えませんでしたが、それでも撤去はされずにきちんと残されているのが、凄いなぁと。
確かに市街地などでもそういったものを見たことがあったとは思うのですが、余り意識した事がなく、こういうのも調べてみると、ちょっと歩くだけでも様々な発見がありそうだと感じました。
残念ながらボクの住んでいる辺りにはそういったものがないようですが、これからは歩くときに道の隅々まで意識して楽しい時間を過ごす事が出来そうだと感じました。




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