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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
グリーン・レクイエム/新井素子
新井素子さんの手による、異星人から見た地球人を描いた作品です。

美しいピアノの旋律と、少女。
主人公は少年時代の記憶の中にその二つを忘れられずにいた。
そして少女も、子供の頃に出会った自分たちとは少し違う少年の事を覚えていた。

そして、少年が25歳の青年になったとき、彼らは喫茶店で出会い、恋に落ちていく。
しかし一つ問題があった。
少女は人間ではなく、植物に近い違う星の生物だったのだった…。


甘酸っぱい青春映画のような雰囲気と、人間の冷酷さが同居する物語です。

示唆に富んだ作品というか、やっぱりこの作品で描かれた人間の姿は事実なのでしょうね。
いまや時代は宇宙にまで手を伸ばすような時代で、違う星に生き物は居るのか!?なんて話題も真実味を帯びてきたりするわけですが、でも結局のところ、人間が他の星の生物と出会った時に、一番にどうするのかというと…やっぱり、研究対象にしたがるんだろうなと思うのです。
友達になるとか…というわけではないと思う。

科学はとても便利なものだけど、時に恐ろしい。
全てを解明する必要はあるの?
曖昧な部分が残っていてもいいんじゃない?

そんな、ささやかな疑問が残る作品でした。

こんな暖かい文面を書きながら、ハッピーエンドだけでは終わらせない。
新井素子さんの真骨頂ですが、問題提起を作品に求めない方にはおススメできない…かな?



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もとちゃんの痛い話し/新井素子
このブログを立ち上げたのが2006年の12月。
もう4年も経つんだなぁと、月日の流れをしみじみと感じるのです。

4年間で紹介した記事の数は、年内にでも1,100件を到達できそうです。
今回はそんな4年の間で今までアップしていなかった新井素子さんの著作です。

別に急にファンになったわけじゃない。
誤解の無いように言わせて貰うと、僕は母親の影響でかなり小さい頃からの新井素子さんファンです。
大学生くらいまでの僕は、きっと自分がこの先に立ち上げるブログに新井素子さんが4年間も登場していないなんて状況を信じないことでしょう。(ホームズと新井素子さんは、僕の青春に大きな影響を及ぼしているといっても過言ではありません)
『ラビリンス(迷宮)』は、僕にとって生涯付き合っていける本の一つだったし、『星へ行く船』シリーズは、僕が始めて読んだファンタジーの連作です。

…なのですが。

今回紹介する『もとちゃんの痛い話し』は、僕にとってちょっとトラウマになる作品でした。
これは新井素子さんの闘病記なんですね。
勿論筆者らしい軽妙なトーンのお話なのですが…。

とにかく痛い。

僕は自慢じゃないですが、自他共に認める痛い話しが苦手な性格です。
表現力豊かな新井素子さんの実力を充分に堪能し、他の作品を手にとってもこの作品の痛みが頭をよぎり…。
あはははははあはははは…orz

しかし、久し振りに読んでみると、意外とすんなりいけました。
これを機に、昔読んだ作品も再読していきたいと思います。

内容は著者が原因不明の病気と戦ったことや、その再発など、治療の話題です。
同じように苦しんでおられる方もいると思いますが、何よりも参考にしたいのは、病気の中にいながらも強く明るい著者の気持ちでしょうか。
病は気から。
きっと新井素子さんはどんな病気でも、気持ちが負けないんだろうなぁ。


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