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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
消えたご先祖様/医学博士ローガン・クレンデニング(シャーロック・ホームズの災難・下)
探偵:シャーロック・ホームズ

□ どんな作品?
ホームズの死後の世界を描いた異色作です。
作者は医学評論家として公明な方だそうで、エラリィ・クィーンの紹介によると『人間の体』という著書があるそうです。
エドウィン・B・ヒルさんの私家版、30冊のみと言う冊子に掲載されていたものなのだそうです。
最も短く、最も気の利いたショート・ショート』と紹介されていますが、本当に短いです
見開き2ページ、実質的には1.5ページもかからずに終わる物語です。

そして、これ…。
意味が判らないんですよ(;´ρ`)

たぶん、宗教的な意味合いがあるのでしょうが…。

□ あらすじ
天国へ行ったホーム図へ、エホバは一つ仕事を依頼してきた。
逐電したアダムとイブを見つけて欲しい、というものだった。
二人が失踪して二永劫年。
もはや姿かたちは変わっているはず。
しかしホームズはある方法を用いて、二人を見つけ出して見せるのだった…。


□ 感想
二永劫年って何年くらいなんだろう
永劫っていうくらいだから、相当長いのでしょう。
その年月の間に変わった二人を見つけ出した方法は判るんです。
あぁ、なる程!と。
しかしおびき出すために用いた方法の意味がちょっと…。
もし意味が判る方がおられたら、是非ともご教示下さい。



テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


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カンタベリー寺院の殺人/フレデリック・A・クマー、ベイジル・ミッチェル(シャーロック・ホームズの災難・下)
父ならとうに、隠れていなきゃならない男が今日という日に大寺院へ出かけた理由を、つきとめているでしょう。
探偵:シャーリー・ホームズ
語り手:ジョーン・ワトスン


この作品に登場する探偵と、語り手はそれぞれホームズ、ワトソンの娘という設定になっています。
本作の前にも一作、最初の作品となる『女王蜂の事件』という作品があったそうですが、そちらは未読です。
この作品における設定ではホームズは女性で、シャーリーの母親となっています。
前作を読んでいれば判るのかもしれませんが、本作だけを読むと、登場しないホームズが女性である理由が判りません。
別にホームズが父親の娘でも良かったような…(笑)。

設定としてはパスティッシュというよりパロディに近いものがありますが、作品を読んでみると、『ホームズとワトソンが女性だったら?』というifに基づいて作られた、凄く王道のミステリー作品になっています。
作品自体もホームズやワトソン抜きで読んでも充分に楽しめる作品で、若い女性探偵と、その御友達とも言える語り手という、二人のタッグはなかなか見ものです。

カンタベリー寺院を訪れた二人は、うずくまるようにして倒れている青年を発見した。
彼はペンシルを自分の胸につきたてるようにして死んでいた。
またメモには自殺をほのめかすような走り書きがあった為、大方の見方は自殺だった。
しかしシャーリーはこれを殺人事件であると解き明かして見せるのだった…。


爪の磨り減り具合や、インクのつき方などで利き手を推理し、新聞記事を漁って事件の鍵を見つけ出す。
推理の方法にホームズ的な手法が取り入れられているのが、なかなかにくい演出ですね♪

※ネットで他の作品の有無を調べようとしたら、パロディ?のシャーリィ・ホームズという作品が出てきましたが、本作とは別物なのでご注意下さい。…でも、シャーロッキアンなら両方とも読んでみたくなりますよねー。


テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


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編集者殺人事件/レイチェル・ドア・スティール(シャーロック・ホームズの災難・下)
むろん、悪いのは彼じゃない

探偵:シャーロック・ホームズ
語り手:ワトスン


この贋作ホームズは、実はホームズに非常に縁の深い人物が書いた作品です。
ホームズの挿絵画家としてはシドニー・パジェットさんが有名ですが、アメリカ版の挿絵を書いていたのが、このレイチェル・ドア・スティールさんなのです。
ホームズのイメージを作り上げたといわれる俳優、ウィリアム・ジレットをモデルにした挿絵で人気を博した方です。
そんな彼がホームズの贋作を手がけていたのです。

画布で包まれたバラバラ死体が見つかった。
顔まで滅多打ちにされた死体からはフレデリック・ドア・スティールからの脅迫状めいた手紙が見つかった。
そして時期を同じくしてスティールは住居から姿を消していたのである。
平素から彼と親しくしていたホームズとワトソンは、この犯行を信じられずに、アメリカに向かうのだった…。

この作品は、殺人自体が凄惨なのに対して、凄く面白く描かれた作品です。
犯人を自分にしたという点から、画家としての悲哀が聞こえてくるようです。

ネタバレ等は続き以降で。
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