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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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本の虫、中毒日記
読書感想文、乱発中。
ドラマ版・かまいたちの夜
サウンドのベルの名作、かまいたちの夜のドラマ版をamazonで観る事が出来たので、観てみました。

 あらすじ
大前提としてお知らせしますが、このドラマは決してゲームのかまいたちの夜を実写化した作品ではありません。

このドラマの主要登場人物は、かまいたちの夜が好きでネット上で集まったメンバーたちです。
彼らはネット上でゲームのキャラクターの名前を名乗りながら、やり取りをしていた。
そしてゲームのように、ペンションでのオフ会を行うことになった。

和気藹々と進むオフ会。
しかしゲームをなぞらえるように殺人が起こる。
まるでゲームを再現するように、次々と…。

 感想
このドラマ版は前述の通り、ゲームの設定を使った全く別物の作品です。

かまいたちの夜はどちらかと言えばホラー要素のあるサスペンス作品で、犯人探しもエンディングへの重要な要素でした。
しかしドラマ版はよホラー要素のみですね。
推理も行われるのですが、エンディングには余り影響しません。

僕はよくB級ホラーと言われるホラー映画を観ますが、展開としてはそれに非常に似ています。
犯人の実像がつかめないまま、殺されていく。
そしてエンディングまで観終えても、いまいち判らない。

結局、観ている最中の雰囲気を楽しむのみの作品です。



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御存知 弥次喜多珍道中(ゲーム)
御存知弥次喜多珍道中物凄く古いゲームで遊んでみました。

ファミコンの『御存知 弥次喜多珍道中』です。
タイトルにもあるように東海道中膝栗毛をパロディにした弥次郎兵衛と喜多八がお伊勢参りに旅立つ作品です。

 どんなゲーム?
ゲームの形式としては、アドベンチャーゲームです。
行く先々で色々なトラブルに首を突っ込み、解決させながらお伊勢参りを目指します。
ファミコンでお伊勢参りに行くと言うと、アクション系(がんばれゴエモン的な、ね?)を思っていたのですが、アクション要素は皆無のアドベンチャーゲームです。
この時代のアドベンチャーと言うと、徹底的に選択肢を潰していく『総当り』が多いイメージがありますが、このゲームは何でもコンプリートすれば良いというわけではない、ゲームらしい要素が付与されています。
沢山取れるアイテムの数を調整してみたり、選択肢が無い場所を選択してみたり。
意外と詰まるポイントがあり、解決するとすっきり出来ます♪
パスワードシステムが採用されていますが、松尾芭蕉先生による5 7 5になっているのも面白いですね♪

 登場人物の原作との違い
ファミコンゲームでパロディになっているので、それほどこだわる事はないと思うのですが、一応原作(東海道中膝栗毛)との違いを幾つか挙げてみます。
弥次郎兵衛
原作では奥さんの死がお伊勢参りのきっかけでしたが、本作では婚約者であるおはるとの喧嘩がきっかけで旅立ちます。
その為か、年代的には原作では年配者の設定でしたが、若々しく描かれています。
喜多八
原作では弥次郎兵衛よりもかなり若い設定でしたが、ゲームを見る限りでは同年代や幼馴染くらいの感覚で描かれているようです。
またお伊勢参りに行く際には奉公先での使い込みや、奉公先の女性にちょっかいを出すなど、やんちゃな面がありましたが、このゲーム上ではあくまでも弥次郎兵衛のツッコミ役として、冷静沈着な態度を守っています。
おはる
弥次郎兵衛の婚約者で、余り意味は無いのですが二人を追いかけてお伊勢参りに旅立っており、当初の目的はおはるより先にお参りをするということになっています。
ゲーム終盤で重要な役割を果たしますが、原作では弥次郎兵衛は妻と死別している為に、登場しないキャラクターです。
このほか、歴史上の有名人物のパロディなども登場します。

 感想
東海道中膝栗毛がテーマと言う事で、それほど内容には期待せずに進めてみましたが、意外と面白い♪
ただ序盤でおはるとの追いかけっこがテーマになるのかな?と思ったら、意外と関係ないんですね。
お伊勢参り自体も、途中から意味が無くなってしまいます。
ファミコンの容量の都合が多い居のでしょうが、もう少し弥次喜多珍道中らしい所を楽しみたかったなぁとも思います。
今のゲームだったら、例えば箱庭ゲームのような感じで、事件を解決していって、おはるが追いついた時点でフラグが立って最後のボスとの決戦になる、とか♪そんな感じでリメークしてくれないかなぁヽ(*´∀`)ノ



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西村京太郎ミステリー・スーパーエクスプレス殺人事件
FCの西村京太郎さんシリーズで、まだ未プレイだった『西村京太郎ミステリー・スーパーエクスプレス殺人事件』を遊んでみました。

FC版の西村京太郎シリーズは主人公が亀井刑事なんですよね。
この作品も同様で、亀井刑事が十津川の指示で調査に赴き、一定の情報を収集すると警視庁へ戻って判断を仰ぐといった形になっています。
原作では十津川さんも亀井刑事に負けず劣らず動きまくるので、その辺りは少し違和感がありますね。

□ あらすじ
新幹線の中で、洋服のブランド展開をしている会社の女性社長が殺されているのが発見された。
ファッションショーを見学する為に大阪へ向かっている途中だった。
容疑者は直前まで同じ新幹線の個室で大阪まで移動していた夫だが、食堂車内で喧嘩をした直後に下車をしていた。
同じ新幹線には他の同業者も乗っていたが、それぞれにアリバイは磐石だった。
そして有力な容疑者を絞れないままでいたところ、同じ新幹線に乗ってショーの取材に訪れていた男が殺され、その日に撮影したはずのネガが失われているのが発見された。
そこに写っている不都合な真実とは…?

□ システム
王道のアドベンチャーゲームです。
前述の通り、亀井刑事が事件現場の視察や聞き込みをして、十津川さんへ報告~という流れを続けて行きます。
FC時代定番の総当たりのアドベンチャーパートが中心ですが、ところどころでは一定の推理を行わないと十津川さんを納得させられなかったり、モンタージュを作ると言う福笑いのようなサブゲームも含まれていて、ファミコンとしては手が込んでいる部類に入るのではないでしょうか。

□ 感想
ファミコンのアドベンチャーゲームってこんなにボリュームあるの作れるのか!っていうほど、やり応えのあるゲームです。
結構、長時間遊べます。
そろそろ終わりだろうなーって思ってると、新しい事件が起こって、また調査が始まります。
正直、半分くらいのボリュームを思っていたので、ちょっと嬉しい誤算でした。
ただ『まさき』さん、便利すぎ(笑)。
事件解決のためのヒントの大部分を一人で提供し続けているデザイナーさんがいます。
この人、最初から犯人の目星ついてたんちゃうかと思うくらい。
そういう部分でゲームの容量を抑えていたのかもしれませんね。
最近のゲームほど凝ってはいませんが、推理パートもありますし、ただただ項目を叩いていくだけではない楽しみ方も含まれていて、今の時代でもそこそこ楽しめます。
後、システムが非常に真面目。
ファミコンゲームって、無駄な行動を取るとシニカルな感じのツッコミが用意されていたりしましたが、このゲームはそういった遊びの部分が非常に少ないです。
ファミコンのアドベンチャーではひそやかな楽しみだったのですが、ちょっと残念でした(/_;)



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