本の虫、中毒日記

読書感想文、乱発中。

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Fujisaki

Author:Fujisaki

基本はシャーロッキアン。
でも雑食の本の虫。資格からマンガまでそこに文字がある限りっ。

紙魚、コナチャタテとはちょっと違う本の虫ですので、駆除はご容赦下さい。

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御存知 弥次喜多珍道中(ゲーム)
御存知弥次喜多珍道中物凄く古いゲームで遊んでみました。

ファミコンの『御存知 弥次喜多珍道中』です。
タイトルにもあるように東海道中膝栗毛をパロディにした弥次郎兵衛と喜多八がお伊勢参りに旅立つ作品です。

 どんなゲーム?
ゲームの形式としては、アドベンチャーゲームです。
行く先々で色々なトラブルに首を突っ込み、解決させながらお伊勢参りを目指します。
ファミコンでお伊勢参りに行くと言うと、アクション系(がんばれゴエモン的な、ね?)を思っていたのですが、アクション要素は皆無のアドベンチャーゲームです。
この時代のアドベンチャーと言うと、徹底的に選択肢を潰していく『総当り』が多いイメージがありますが、このゲームは何でもコンプリートすれば良いというわけではない、ゲームらしい要素が付与されています。
沢山取れるアイテムの数を調整してみたり、選択肢が無い場所を選択してみたり。
意外と詰まるポイントがあり、解決するとすっきり出来ます♪
パスワードシステムが採用されていますが、松尾芭蕉先生による5 7 5になっているのも面白いですね♪

 登場人物の原作との違い
ファミコンゲームでパロディになっているので、それほどこだわる事はないと思うのですが、一応原作(東海道中膝栗毛)との違いを幾つか挙げてみます。
弥次郎兵衛
原作では奥さんの死がお伊勢参りのきっかけでしたが、本作では婚約者であるおはるとの喧嘩がきっかけで旅立ちます。
その為か、年代的には原作では年配者の設定でしたが、若々しく描かれています。
喜多八
原作では弥次郎兵衛よりもかなり若い設定でしたが、ゲームを見る限りでは同年代や幼馴染くらいの感覚で描かれているようです。
またお伊勢参りに行く際には奉公先での使い込みや、奉公先の女性にちょっかいを出すなど、やんちゃな面がありましたが、このゲーム上ではあくまでも弥次郎兵衛のツッコミ役として、冷静沈着な態度を守っています。
おはる
弥次郎兵衛の婚約者で、余り意味は無いのですが二人を追いかけてお伊勢参りに旅立っており、当初の目的はおはるより先にお参りをするということになっています。
ゲーム終盤で重要な役割を果たしますが、原作では弥次郎兵衛は妻と死別している為に、登場しないキャラクターです。
このほか、歴史上の有名人物のパロディなども登場します。

 感想
東海道中膝栗毛がテーマと言う事で、それほど内容には期待せずに進めてみましたが、意外と面白い♪
ただ序盤でおはるとの追いかけっこがテーマになるのかな?と思ったら、意外と関係ないんですね。
お伊勢参り自体も、途中から意味が無くなってしまいます。
ファミコンの容量の都合が多い居のでしょうが、もう少し弥次喜多珍道中らしい所を楽しみたかったなぁとも思います。
今のゲームだったら、例えば箱庭ゲームのような感じで、事件を解決していって、おはるが追いついた時点でフラグが立って最後のボスとの決戦になる、とか♪そんな感じでリメークしてくれないかなぁヽ(*´∀`)ノ




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西村京太郎ミステリー・スーパーエクスプレス殺人事件
FCの西村京太郎さんシリーズで、まだ未プレイだった『西村京太郎ミステリー・スーパーエクスプレス殺人事件』を遊んでみました。

FC版の西村京太郎シリーズは主人公が亀井刑事なんですよね。
この作品も同様で、亀井刑事が十津川の指示で調査に赴き、一定の情報を収集すると警視庁へ戻って判断を仰ぐといった形になっています。
原作では十津川さんも亀井刑事に負けず劣らず動きまくるので、その辺りは少し違和感がありますね。

□ あらすじ
新幹線の中で、洋服のブランド展開をしている会社の女性社長が殺されているのが発見された。
ファッションショーを見学する為に大阪へ向かっている途中だった。
容疑者は直前まで同じ新幹線の個室で大阪まで移動していた夫だが、食堂車内で喧嘩をした直後に下車をしていた。
同じ新幹線には他の同業者も乗っていたが、それぞれにアリバイは磐石だった。
そして有力な容疑者を絞れないままでいたところ、同じ新幹線に乗ってショーの取材に訪れていた男が殺され、その日に撮影したはずのネガが失われているのが発見された。
そこに写っている不都合な真実とは…?

□ システム
王道のアドベンチャーゲームです。
前述の通り、亀井刑事が事件現場の視察や聞き込みをして、十津川さんへ報告~という流れを続けて行きます。
FC時代定番の総当たりのアドベンチャーパートが中心ですが、ところどころでは一定の推理を行わないと十津川さんを納得させられなかったり、モンタージュを作ると言う福笑いのようなサブゲームも含まれていて、ファミコンとしては手が込んでいる部類に入るのではないでしょうか。

□ 感想
ファミコンのアドベンチャーゲームってこんなにボリュームあるの作れるのか!っていうほど、やり応えのあるゲームです。
結構、長時間遊べます。
そろそろ終わりだろうなーって思ってると、新しい事件が起こって、また調査が始まります。
正直、半分くらいのボリュームを思っていたので、ちょっと嬉しい誤算でした。
ただ『まさき』さん、便利すぎ(笑)。
事件解決のためのヒントの大部分を一人で提供し続けているデザイナーさんがいます。
この人、最初から犯人の目星ついてたんちゃうかと思うくらい。
そういう部分でゲームの容量を抑えていたのかもしれませんね。
最近のゲームほど凝ってはいませんが、推理パートもありますし、ただただ項目を叩いていくだけではない楽しみ方も含まれていて、今の時代でもそこそこ楽しめます。
後、システムが非常に真面目。
ファミコンゲームって、無駄な行動を取るとシニカルな感じのツッコミが用意されていたりしましたが、このゲームはそういった遊びの部分が非常に少ないです。
ファミコンのアドベンチャーではひそやかな楽しみだったのですが、ちょっと残念でした(/_;)




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トワイライトシンドローム・究明編
少し前に遊んでいたトワイライトシンドローム・探索編の続編となる『究明編』を遊んでみました。

タイトルからも判るように、直接の続編になっています。
システムやグラフィックも殆ど変化が無く、進化などを期待していた方は、肩透かしになるかもしれません。
そもそも前作の時点で次回作がアナウンスされており、発売の間隔も3月と7月と近いので、たとえ製作する側が積極的に変化をつけようとしても、余り差は無かったのではないでしょうか。

□ あらすじ
登場人物も前作と全く同じです。二年生の長谷川ユカリと、逸島チサト、そして一年生の岸井ミカです。
前作の『もうひとつの噂』のエピソードで机上に手紙を書きあうことで知り合った謎の少女とやり取りをし、そして行方不明になった岸井ミカを探すというところからストーリーが始まります。
このエピソード『雛代の杜』のみが前作からの続きになっているほかは、前作と同じく独立したエピソードが続きます。
前作との差異としては、非現実的な要素が増えた事が挙げられます。
探索編では心霊スポット回りのような遊び心があるエピソードが続きましたが、本作品では幽霊との接触や、位空間のような場所の探索が続きます。
リアリティの強い前作と比べて、本作はゲームらしい要素が増えたと言えるでしょう。
また、タイトル通りに言うのであれば、前作は霊現象を見に行く作品で、本作は中に入って解決する作品です。

□ ゲームシステム
前作と大きな変更はありません。
シナリオを攻略して、大吉・中吉・凶の判定をして、中吉以上なら次のシナリオへという流れです。
強いて言えば、究明編の方がキャラクターの声が多いです。
ただ全体的にエコーのきいた喋り方で、聞き取りづらい部分も多く、文字が多かった前作の方が良かったような気もします。
前作よりは動き回る部分が増え、時間制限内に脱出しないといけないというエピソードも多かったので、サウンドノベルっぽかった前作とは、全く同じゲームでありながら一線を画すような感じがあります。

□ 怪談
登場する怪談は前作と変わらず六つです。
前作のセーブデータと本作のデータ全てを大吉の判定で攻略すると、続編となるムーンライトシンドローム(岸井ミカを主人公とした作品)の予告編を観る事が出来るそうです。
…が、消しちゃったんです…。前作のデータ…。残念。

・雛代の杜
消えた岸井ミカを追いかけ、前作の最後のエピソードに登場した少女から岸井ミカを奪還します。
古い風習にまつわるエピソードで、唯一前作からの続きとなっているシナリオです。
・夕闇の少年
体育倉庫に現れる幽霊と出会う作品です。
幽霊を通していじめがあった事を究明していきます。
・テレホンコール
昔はよくありましたよね、電話に関する怪談って…。
ユカリの部屋のみで進行するエピソードで、彼女の家庭環境が伺えます。この家庭環境の事は最後の方で少し関わってきます。
・錆びた穽
工事現場にある穴を冒険する作品です。
このエピソードだけ、時間内に脱出しないとゲームオーバーと言うシステムがあります。
・オカルト・ミステリー・ツアー
前作の女の子のエピソードの続編です。
前作を知らなくてもOKですが、とにかく色々な事が起こるので、気をつけないとフライトレベルで痛い目にあったり、バッドエンドに進んだりします。個人的には一番難易度が高いシナリオだと思いました。
・裏側の街
神隠しにあった女の子が消えた公園から、謎の町である『裏側の町』へたどり着いてしまう作品です。
ここから脱出する為に動き回るという作品です。
雨月奇譚を凄く思い出しました。結構根気のいるシナリオです。
で、先述の隠しシナリオを除くとこれがラストになります。

□ 感想
前作と比べると、少し雰囲気が違う作品です。
同じシステムでありながら、前作と本作で好みが分かれそうな感じがあります。
リアリティ志向で、DVDなどで出ている心霊スポットめぐりのような感触で楽しむのであれば前作の方がいいでしょうし、ゲームらしさを楽しみたいのであれば本作の方がゲームをしている感じがあります。
好みで選んでもいいですし、両方してもいいと思います。
続編ではありますが、前作をしていないと全く判らないというわけでもないので、大丈夫だと思います。





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